平成11年度「働く若者のための福祉シンポジウム」開催要領 1 趣 旨 経済のグローバリゼーションの進展に伴い、我が国と世界各国の相互依存関 係が深まっており、我が国が国際社会において期待される役割を果たしていく ためには、国際的な視 野に立った対応が求められている。 こうした中で、我が国の次代を担う働く若者が国際化に対応できる広い視野 と感覚を身 につけることができるようにするには、どのようなことが必要か について討議するため、 全国の各分野で活躍している勤労青少年指導者、そ の他の関係者が参集する標記シンポジ ウムを開催する。 2 テーマ 「国際化時代に対応できる職業人、社会人の育成について」 3 主 催 労働省 4 日 時 平成11年11月25日(木)10:00〜15:30 5 場 所 イイノホール 東京都千代田区内幸町2−1−1 6 内 容 第1部 10:00〜12:00 ・労働大臣挨拶 ・平成11年度「勤労青少年福祉功労者表彰」表彰式 ・基調講演 「国際化時代における働く若者への期待」 藤田 英典 (東京大学教育学部教授) 第2部 13:00〜15:30 研究討議 テーマ 「国際化時代に対応できる職業人、社会人の育成について」 司会兼パネリスト 坂口 順治(平安女学院理事長) パネリスト 本田 由紀(日本労働研究機構キャリアガイダンス研究担当研究員) 〃 杉山 克己(磐田市勤労青少年ホーム指導員) 〃 ゙(ゾー)廷(ジョン)換(ファン)(東京大学大学院博士課程) 7 参加者 (1)勤労青少年ホームの館長及びその他の職員 (2)勤労青少年ホーム以外の勤労青少年福祉施設の職員 (3)地方公共団体の勤労青少年福祉担当職員 (4)勤労青少年福祉推進者 (5)勤労青少年福祉員 (6)勤労青少年関係団体の勤労青少年指導者及びその他の関係者