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添付資料1 | |
平成9年度「働く若者のための福祉シンポジウム」開催要領 |
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1 | 趣 旨 近年、若者の意識は大きく変化しており、所属する組織のために自分を犠牲にしてでも働くという勤労観を持つ若者は減少する一方、自分を活かせるものは何か、職業はもちろんのこと、他の生き方も含めて、探し続ける若者が増加している。それと軌を一にして若者の転職志向は強まり、若年失業率は上昇し、フリーターなどで、組織にしばられずに働くことを志向する者も増加している。また、多くの人とコミュニケーションをとることが苦手で、対人関係の悩みを持つ若者も増加している。 このような若者が、少子・高齢化社会を支える職業人として、自律性を持ち、能力を発揮できる環境を整備するために、勤労青少年ホーム及び勤労青少年指導者は、どのように対応していったらよいか等その望まれる役割について研究討議するため、全国の各分野で活躍している勤労青少年指導者及びその他の関係者が参集する標記シンポジウムを開催する。 |
2 | テーマ 「若者の勤労観の変化とこれからの勤労青少年指導者の役割」 |
3 | 主 催 労働省 |
4 | 日 時 平成9年11月10日(月)10:00〜16:00 |
5 | 場 所 イイノホール 東京都千代田区内幸町2−1−1 電話 03−3506−3251 |
6 | 内 容 第1部 10:00〜12:00 ・「平成9年度勤労青少年福祉功労者表彰」表彰式 ・講演「若者の勤労観の変化と企業、社会の今後」 講師 森 清氏(山野美容芸術短期大学教授) 第2部 13:30〜16:00 ・研究討議 テーマ「若者の勤労観の変化と勤労青少年ホーム及び勤労青少年指導者に望まれる役割」 司会兼パネリスト 坂口 順治氏(立教大学文学部教授) パネリスト 森 清氏(山野美容芸術短期大学教授) 木ノ内博道氏(株式会社学生援護会理事) 池田 立志氏(四日市市勤労青少年ホーム副館長) 大場 孝弘氏(京都市南青年の家チーフ・ユースワーカー) |
7 | 参加者 (1)勤労青少年ホームの館長及びその他の職員 (2)勤労青少年ホーム以外の勤労青少年福祉施設の職員 (3)地方公共団体の勤労青少年福祉担当職員 (4)勤労青少年福祉推進者 (5)勤労青少年福祉員 (6)勤労青少年関係団体の勤労青少年指導者及びその他の関係者 |