(別紙)
山梨県立の職業能力開発短期大学校の概要
1 短期大学校名称 山梨県立産業技術短期大学校
2 設置場所 山梨県塩山市上於曽1,308 (敷地面積 : 46,070u)
3 開校年月日 平成11年4月1日
4 訓練科名及び入学定員等
訓練科名 入学定員
生産技術科 20人(×2学年=40人)
観光ビジネス科 20人(×2学年=40人)
電子技術科 30人(×2学年=60人)
情報技術科 30人(×2学年=60人)
4 科 100人(2学年計200人)
5 入校資格 高等学校卒業者又はこれと同等以上と認められる者
(参考)
○ 山梨県立産業技術短期大学校の設置の必要性
山梨県では、平成5年3月に、全国に先がけて地場中小企業者などの創意ある意
欲を助長し、地場産業の育成・振興を図ることを内容とする「山梨県地場産業振興
条例」を制定するなど、地域経済の自立強化を産業振興の主眼としている。
また、同県は全国でも有数の観光地を多数擁しており、観光産業は、同県の主要
な産業の一つとなっていることから、平成3年3月には「新観光基本計画」を策定
し、レクレーションの多様化、個性化に応えられる観光リゾート地づくりを目指し
ている。
今後、山梨県が、高度な技術に立脚した自立型の地場企業の育成を図り、また、
多様化、個性化する観光産業の振興を図るためには、急速に進展する先端技術に対
応できるとともに、誘致企業から地場企業への技術移転の促進などを担う高度な技
能をもった人材の育成、また、観光関連産業において、より高度で適切なサービス
ができる人材の育成が必要であることから、今後の県の産業展開の一方の拠点とな
る塩山市に職業能力開発短期大学校を設置することとした。
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