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(別紙1) 日本医師会の地方組織等の取組み

「国民的な広が
りのある取組み
の推進について
」事項
平成13年度の
取組み状況
平成14年度の
取組み予定
○新たに母子保
 健医療体制の
 整備が盛り込
 まれた新エン
 ゼルプランと
 連携し、周産
 期医療ネット
 ワークや小児
 救急医療体制
 の整備など、
 地域における
 母子保健医療
 体制を充実す
 る。
  診療所等で
 の乳幼児健康
 支援一時預か
 り(病気回復
 期にある乳幼
 児の保育)事
 業の実施が進
 むよう情報提
 供などの支援
 を行うととも
 に、新たに保
 育所でも実施
 できるように
 なったことを
 受けて、その
 普及に向け支
 援する。
  定期検診な
 どを通じて親
 子の心身の健
 康づくりを進
 めるとともに
 、保育所嘱託
 医・幼稚園医
 の活動の活性
 化により乳幼
 児の保健管理
 を充実する。
  乳幼児保健
 活動を円滑に
 実践するため
 の講習会を実
 施するほか、
 地域における
 子育て支援の
 中で医療面か
 らの協力を進
 める。
  学校医を中
 心として適切
 な性教育や性
 感染症の予防
 を進める。
  不妊専門相
 談センター事
 業への協力と
 不妊治療等に
 より、不妊に
 悩む人への支
 援を行う。

(日本医師会)
【日本医師会】

〔地方組織等の取組み〕

○北海道医師会

 ◇「第2回少子化対策シンポジウム」の開催。
 (平成14年1月19日(土))

○青森県医師会

 ◇平成12年度にまとめた青森県内の人工妊娠
 中絶理由実態調査結果を踏まえ、青森県の子育
 て支援事業との連動システムを構築。

○岩手県医師会

 ◇男女の出会いの開催。
 (盛岡市医師会・二戸医師会)

○秋田県医師会

 ◇出産前小児保健指導、乳幼児健康支援一時預
 かり事業の推進を検討。

○福島県医師会

 ◇福島県が策定した「新うつくしま子どもプラ
 ン−子育ち・子育て支援計画−」の実施に当た
 って、医療面からの推進を図る。

○茨城県医師会

 ◇プレネイタル・ビジット事業実現への取組み
 について、県医師会、県母、水戸医師会などで
 検討。

○栃木県医師会

 ◇平成13年度幼稚園医・保育園医委員会、講
 習会の開催。

○群馬県医師会

 ◇県レベルでの保育園医・幼稚園医の集まりが
 できるように考えた。

○埼玉県医師会

 ◇周産期医療運営委員会(埼玉県受託事業:周
 産期医療体制整備事業への協力)。

○千葉県医師会

 ◇出産前小児保健指導事業(プレネイタル・ビ
 ジット)の地区医師会(松戸市・鎌ヶ谷市・安
 房)の実施に際して、支援・協力。

○富山県医師会

 ◇地元医師会がキーステーションとなり、地域
 の医療資源(産科、小児科、歯科、保健婦、栄
 養士)を集約し、子育て支援を実施。

○石川県医師会

 ◇ハイリスク妊婦の保健指導事業への協力。

○福井県医師会

 ◇児童・生徒の健全な心身の発達を育む乳幼児
 保健、学校保健活動の推進の取り組み。

○山梨県医師会

 ◇学校医委員会で、幼稚園・保育所の園医の名
 簿の作成と報酬について調査を実施。

○長野県医師会

 ◇平成13年度プレネイタル・ビジットモデル
 事業を県下4か所の郡市医師会で実施。

○静岡県医師会

 ◇児童・思春期の精神医学の専門医を相談医と
 する「こころの健康相談窓口」の設置、並びに
 「学校精神保健研修会」の開催。

○愛知県医師会

 ◇出生前及び出生後の小児保健事業を産婦人科
 と小児科にて連携。

○三重県医師会

 ◇プレネイタル・ビジットのモデル事業実施
 (津地区・四日市医師会)。

○滋賀県医師会

 ◇子どもの心の問題に対する小児科医の「子ど
 もの心の相談医」の活用。

○京都府医師会

 ◇「子ども問題ネットワーク」を全区に、ある
 いは府内全域に拡大。

○大阪府医師会

 ◇プレネイタル・ビジットモデル事業
 (羽曳野市で実施)。

○兵庫県医師会

 ◇4郡市医師会で実施されるプレネイタル・ビ
 ジットへの協力・支援。

○奈良県医師会

 ◇奈良県少子化対策懇話会の開催。

○和歌山県医師会

 ◇出産前小児保健指導事業(プレネイタル・ビ
 ジット)のモデル事業実施:2郡市医師会(那
 賀郡・日高)

○鳥取県医師会

 ◇鳥取県医師会、鳥取県、鳥取大学医学部の三
 者構成により「鳥取県健康対策協議会」を設立
 し県民の健康保持増進に関する調査、研究事業
 を行っており、平成13年度も児童虐待問題、
 小児慢性特定疾患、周産期医療、不妊相談事業
 など引き続き検討した。

○島根県医師会

 ◇県の審議会や委員会等に本会役員が出席し、
 主導的な役割を果たしながら対策の推進に努め
 た。

○岡山県医師会

 ◇「岡山県子どもを健やかに生み育てるための
 環境づくり推進協議会」事業に協力。県下約
 60団体(企業・婦人会・子供会等)が参加。

○広島県医師会

 ◇出産前小児保健指導事業のモデル事業実施
 (福山市・尾道市)。

○山口県医師会

 ◇山口県児童環境づくり推進協議会をはじめ、
 母子保健対策協議会や母子感染症研究会等の関
 係会議へ県医理事を委員として派遣、県医師会
 として県行政と協力し取組みを行った。

○徳島県医師会

 ◇メンタルヘルス対策委員会 乳幼児から学童
 ・生徒の心の相談支援対策、虐待防止対策の推
 進。

○香川県医師会

 ◇出産前小児保健指導事業(プレネイタル・ビ
 ジット)のモデル事業実施。

○福岡県医師会

 ◇出産前小児保健指導事業の実施を支援。

○佐賀県医師会

 ◇「少子社会を考える県民会議」への委員とし
 て参画。

○大分県医師会

 ◇「プレネイタル・ビジット」モデル事業実施
 のための研修会の開催。

○宮崎県医師会

 ◇出産前小児保健指導事業(プレネイタル・ビ
 ジット)モデル事業実施医師会への協力。

○沖縄県医師会

 ◇沖縄県においては、小児医師会・日本母性保
 護産婦人科医会沖縄県支部と連携をとって、乳
 児死亡や周産期死亡の死亡率の軽減を図るため
 の対策を協議。

【日本医師会】

〔地方組織等の
取組み〕

○都道府県医師
 会、郡市区医
 師会において
 、乳幼児保健
 、母子保健に
 関する研修会
 の開催、子ど
 もの心相談支
 援、出産前小
 児保健指導事
 業(プレネイ
 タル・ビジッ
 ト)等を実施
 する予定。
○児童虐待につ
 いて適切かつ
 早期の対応を
 図るには関係
 機関・団体間
 の連携が重要
 なことから、
 上記の検討が
 円滑に進むよ
 う積極的に協
 力する。

(日本医師会、
日本看護協会、
日本保育協会、
全国国公立幼稚
園長会、全日本
私立幼稚園連合
会、全国都道府
県教育委員会連
合会、日本PT
A全国協議会、
全国地域婦人団
体連絡協議会)
【日本医師会】

〔地方組織等の取組み〕

○宮城県医師会

 ◇児童虐待について、宮城県では4層のお互い
 にオーバーラップしあうネットワーク((1)市
 町村のネットワーク、(2)保健福祉事務所が作
 るネットワーク、(3)児童相談所が作るネット
 ワーク、(4)宮城県自体が組織するネットワー
 ク)を形成し、このすべてに、県医師会及び郡
 市医師会を通じて、担当医を派遣。

○山形県医師会

 ◇虐待から子どもを守る山形県連絡会議への参
 画。

○東京都医師会

 ◇東京都に協力して、児童虐待ケースマネージ
 メント事業(児童相談所等が開催する児童虐待
 防止連絡会議及び児童虐待ケース援助作業委員
 会)への参加協力を地区医師会へ依頼。

○神奈川県医師会

 ◇児童虐待に関する研修会(家庭訪問等の母子
 保健活動に従事する医師や保健婦等を対象)及
 びリーフレットの作成。

○新潟県医師会

 ◇新潟子ども虐待防止研究会への参加。

○岐阜県医師会

 ◇「児童虐待防止対策」については、県の委員
 会へ委員を送り、協議に参加し、必要事項の会
 員の周知に努めた。
 

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