タイトル:管理職に占める女性割合は横ばい状況

     コース別雇用管理制度導入割合は、大企業で初めて低下

     −「平成12年度女性雇用管理基本調査」結果概要−

     改正均等法施行後1年余経過後の女性雇用管理の状況



発  表:平成13年5月25日(月)

担  当:厚生労働省雇用均等・児童家庭局雇用均等政策課

                  電 話 03-5253-1111(内線7837)

                      03-3595-3271(夜間直通)

I 調査の概要



1 女性雇用管理基本調査は、主要産業における女性労働者の雇用管理の実態等を総

 合的に把握するために毎年実施しているが、平成12年度は、特に平成11年4月

 の改正男女雇用機会均等法施行後1年余経過後の企業の女性の活用状況等を把握す

 ることを目的として、都道府県労働局を通じて通信調査の方法により、平成12年

 10月現在で行ったものである。

2 調査対象は、本社において常用労働者30人以上を雇用している民営企業のうち

 から産業・規模別に層化して抽出した約7,000企業であり、そのうち

 5,681企業から有効回答を得(81.2%)、集計した。


  

II 調査結果の概要

                        厚生労働省発表資料一覧