(別添)
平成9年12月11日
労働大臣 伊 吹 文 明 殿
中央労働基準審議会
会長 花 見 忠
当審議会は、労働時間法制及び労働契約等法制の在り方について、労働時間部会
及び就業規則等部会において鋭意検討を行ってきたところ、今般、別紙のとおり両部
会の報告が取りまとめられた。
当審議会としては、この報告の趣旨に沿い、併せて審議の過程で出された労使各側
委員の意見も十分斟酌しつつ、労働基準法の改正その他所要の措置をとることが適
当であると考えるので、この旨建議する。