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4 相談内容

項  目 事     例 件  数(%)
平成9年度
(4月〜10月)
計 7,519件
(100.0%)
平成8年度
(6月〜10月)
計 8,689件
(100.0%)
女性であることを理由として応募の機会が与えられていない事案
1)  技術職、専門職、総合職、幹部候補等について男性のみ募集だった。
2)  男女不問募集だったにもかかわらず説明会で「総合職は男性のみ」と言われた。
3)  営業職希望で応募したが途中から女性は事務職にまわるように言われた。
2,033件
(27.0%)
2,706件
(31.1%)
女性について募集する人数の限度が設けられている事案
1)  営業職で男性5名、女性2名と明記され、女性の採用枠があらかじめ決められていた。
2)  まず男性を採用してまだ枠が残っていたら女性の採用を始めると言われた。
1,121件
(14.9%)
1,392件
(16.0%)
女性についてのみ自宅通勤であること、浪人・留年していないこと等女性に厳しい募集・採用条件が付されている事案
1)  女性についてのみ「応募できる年齢の上限が低い」、「浪人、留年者が応募できない」、「自宅通勤者に限られる」等の条件があった。
2)  男性は大学卒で可だが女性は大学院卒のみと条件があった。
3)  製薬会社のMR(医療情報担当者)募集で男性は学部を問わないが女性は薬学部に限定されていた。
699件
(9.3%)
1,088件
(12.5%)
募集又は採用に係る情報提供が男性に比べ不利に取り扱われている事案
1)  男性と同じ時期に資料請求しても女性には送ってこなかった。
2)  資料が男性には送られてきたのに女性には欲しければ本社まで取りにくるように言われた。
3)  資料請求をしたところ、女性には資料のみ、男性には資料とセミナーの案内が届いた。
4)  男性を対象とした説明会が先に実施されており女性が問い合わせても説明会は未定だった。
5)  説明会の日程を男性が問い合わせたら教えてくれるが女性が何度電話しても教えてくれない。
2,534件
( 33.7%)
2,586件
( 29.8%)
採用試験で女性が不利に取り扱われている事案
1)  個人面接が男性にはないが女性にのみあった。
2)  男性はすぐに面接があったが女性は筆記試験に合格しないと面接してもらえなかった。
3)  集団面接で男性にばかり質問して女性には質問がなかった。
615件
( 8.2%)
424件
( 4.9%)
その他均等法及び均等法の趣旨に照らして問題である事案・均等法第11条関係
1)  「結婚したら女性は退職してもらう。」と言われた。
2)  「遅くとも第1子を妊娠したらやめてもらう。」と言われた。
517件
( 6.9%)
493件
( 5.7%)

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