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(別紙1)





          中小企業地域雇用創出特別奨励金(仮称)の創設





1 趣旨

  地域の特性等を活かして、新たに相当数の労働者を雇い入れ、良好で魅力ある雇

 用機会の創出を行う成長分野や地場産業などの先導的な中小企業に対して、人材開

 発、労務管理等にかかる支援措置を創設する。



2 事業の内容

(1)制度の概要

   新分野進出等を行う中小企業については、現在、中小企業労働力確保法に基づ

  き、新たに雇い入れた労働者の賃金や教育訓練に対する助成等を実施していると

  ころであるが、こうした支援に加え、人材開発のための高度な機材の購入や労務

  管理に係る専門的な指導に要する経費を支援する。

(2)対象企業の選定

   中小企業労働力確保法の改善計画の認定を受けた企業のうちから、次の観点に

  より選定する(全国4,000企業程度を予定)。

  @ 新たに相当数の労働者を雇い入れるものであること。

  A 地域の雇用面への質的・量的な波及効果が期待できること。

   ア 成長分野や地場産業の企業など地域の発展に先導的な役割を担う企業とし

    て今後成長が見込まれ、かつ、将来さらなる雇用が期待されること。

   イ 人材開発、労務管理等について、地域のモデルとなるような先導的な取組

    みを実施すること。



3 支給額

  雇入れ労働者数に応じて750万円〜1,500万円を支給。


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