琉球銀、ミャンマー人材を沖縄県内企業に紹介 「特定技能」在留資格で

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琉球銀行が「特定技能」による在留資格を取得したミャンマー人を人手不足に悩む沖縄県内のホテル業者に紹介する事業で、4日に2人がリゾートホテル「カヌチャベイリゾート」(名護市)に受け入れられた。同行によると、日本で同資格によるミャンマー人の就職は初めてという。

同行は昨年12月から、県内のホテル業界で深刻化する人材不足を解消するため、特定技能制度を活用した外国人材の紹介に取り組んでいる。県内企業から相談を受け付け、人材派遣センターやミャンマーの日本人学校と連携してマッチングさせる仕組みだ。

特定技能制度は、技能実習制度と異なり職業経験に基づく知識と経験が求められ、入国時には日本語試験も伴う。在留期間は5年と長く、受け入れ先は即戦力として長期間雇用できる利点がある。

同行は今後も、事業者規模を問わず県内ホテルに広く紹介する方針。今年度は新型コロナウイルス禍の影響で同事業の開始時期が遅れたが、今後は年間約40人のペースで継続して受け入れることを目指す。

(時事通信)
2020年12月4日