アルプス電気、浮いた残業代還元 賞与に上乗せ/働き方改革

[企業]

電子部品大手のアルプス電気は14日、長時間労働の見直しを行い、浮いた残業代の一部を従業員に還元すると発表した。管理職を除く約5,100人を対象に今夏の賞与から試験的に上乗せして支給。2019年度の制度化を検討する。

働き方改革と並行し、年収水準の低下にも目配りした取り組みで、大手企業では異例。

アルプス電気では17年度下期に従業員1人当たりの残業時間が前年度同期に比べ月平均2.4時間減った。圧縮できた時間外手当の3分の1程度を基本給0.04カ月分に換算、上乗せして平均2.89カ月分を支給する。

(時事通信)
2018年6月14日