味の素AGF、週休3日でも年収3割増 60歳以上の再雇用従業員

[企業]

味の素AGFは5日、60歳で定年退職し再雇用した従業員を対象に、7月から週休3日制を導入すると発表した。同時に給与体系も見直し年収を3割増やす。働き方と待遇の改善により趣味の活動などと仕事の両立を後押しし、ベテランに長く活躍してもらう。

7月1日から土日に加えて水曜も原則休日とする結果、年間休日数は正社員より35日多い156日となる。同社は既に65歳までの再雇用制度を導入しており、4月1日時点で約50人が在籍している。1日当たりの勤務時間を据え置く一方、時間当たりの給与を引き上げることで年収を増やすが、従来の平均年収額などは非公表。

品田英明社長は「趣味や健康増進など60代の(多様な)ライフスタイルを支援する」と話している。

(時事通信)
2018年6月5日