メールマガジン労働情報 No.1534

■□――【メールマガジン労働情報/No.1534】

「パワーハラスメント対策導入マニュアル」の最新版などを公表/厚労省 ほか

―2019年10月18日発行――――――――――――――□■

┏━━━━━━━━┓
  本号の主な内容
┗━━━━━━━━┛

【行政】「パワーハラスメント対策導入マニュアル」の最新版などを公表/厚労省 ほか
【統計】9月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.3%上昇/全国消費者物価指数
【動向】企業の24.7%が海外に進出/民間調査
【企業】東京2020大会開催期間中に特別休暇を付与/サーバーワークス
【海外】景気判断を下方修正 追加利下げ観測後押し/米FRB報告
【イベント】「生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム」/JEED ほか

※本号の記事見出し・リンク先一覧です。
https://www.jil.go.jp/kokunai/mm/list/mm20191018.html

【JILPTからのお知らせ】

☆「メールマガジン労働情報」は10月23日(水曜)の配信をお休みします。
次回の配信は10月25日(金曜)です。

☆労働政策フォーラム開催のご案内

テーマ:女性のキャリア形成を考える─就業形態・継続就業をめぐる課題と展望─
日時:2019年11月5日(火曜)14時30分~17時00分(開場13時45分)
会場:TKPガーデンシティPREMIUM神保町 大ホール(プレミアムボールルーム)(千代田区)

 女性の就業率が上昇し、いわゆるM字カーブが解消されつつあります。
一方、女性の就業者の半数以上は非正規の雇用に就いており、その割合は
この10年間ほとんど変わっていません。女性の労働環境は改善しているので
しょうか。就業形態・継続就業をめぐる課題と展望について議論します。
今回の基調講演は、労働関係図書優秀賞受賞者記念講演として、脇坂明
学習院大学経済学部教授にご講演いただく予定です。
https://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20191105/index.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【JILPT研究成果情報】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◇「第5回(2018)子育て世帯全国調査」結果速報を記者発表

 JILPTは17日、「第5回(2018)子育て世帯全国調査」結果速報を記者発表しました。
前回調査(2016)に比べて、母子世帯は平均収入が減少し、貧困率は5割を超え、
13%が「ディープ・プア」世帯であることが分かりました。詳細な調査結果は、
同日公開のJILPT調査シリーズNo.192をご参照ください。
https://www.jil.go.jp/press/documents/20191017.pdf
調査シリーズNo.192『子どものいる世帯の生活状況および保護者の就業に関する調査2018』
https://www.jil.go.jp/institute/research/2019/192.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【行政】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●「パワーハラスメント対策導入マニュアル」の最新版などを公表/厚労省

 厚生労働省は8日、ポータルサイト「あかるい職場応援団」に「パワーハラスメント
対策導入マニュアル」の最新版(第4版)を公表した。マニュアルは、今年5月29日に
成立した労働施策総合推進法等のハラスメント関連改正法を踏まえたもの。ポスターと
パンフレットも更新し、先着1000社には無料で送付するとしている。
(「パワーハラスメント対策導入マニュアル(第4版)」)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/jinji/download/#pawahara_manual_tit
(ポスター&パンフレット応募フォーム)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/nopawahara-poster/

●台風第19号による被害に関する特別相談窓口を開設/厚労省

 厚生労働省は、台風第19号による被害に伴い、都道府県労働局で特別相談窓口
(雇用・労働関係)を開設している。労働基準監督署では、給料の未払等労働条件に
関する相談などが、ハローワーク(公共職業安定所)では、事業所の助成金(休業)
に関する相談などが対応可能だとしている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07330.html

●「イクメン企業アワード2019」等受賞企業を公表/厚労省

 厚生労働省は16日、「イクメン企業アワード2019」「イクボスアワード2019」の受賞企業・
受賞者を公表した。これらのアワードは、育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、
男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として、企業や個人を
表彰するもの。11月15日開催の「イクメン推進シンポジウム」で表彰式を行う。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07189.html

●育児プランナー・介護プランナーが無料で訪問支援/厚労省

 厚生労働省では、従業員の育児休業・介護休業取得に備え、離職を防ぎたい
中小企業に対して支援を行っている。社会保険労務士等の資格を有する育児
プランナー・介護プランナーが訪問し、円滑な育児休業・介護休業等の取得から
職場復帰、職場復帰後の働き方の支援方法や休業中の職場環境の整備方法について
無料でアドバイスする。また、プランを作成し、一定の要件を満たした場合、
「両立支援等助成金」も受給可能。中小企業を対象とした「両立支援セミナー」
も全国各地で実施している。
http://ikuji-kaigo.com/
(事業主への両立支援等助成金について)
https://www.mhlw.go.jp/content/000539051.pdf

●外国人留学生を対象とする就職面接会を開催/厚労省

 厚生労働省は10月30日、日本企業への就職を希望する外国人留学生を対象とした
就職面接会を大阪市で開催する。対象者は2020年3月大学、短大等卒業予定者及び
卒業後概ね3年以内の既卒者。参加無料。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07158.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【統計】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●9月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.3%上昇/全国消費者物価指数

 総務省は18日、2019年9月の全国消費者物価指数を公表した。生鮮食品を除く
総合指数は101.6で、前年同月比0.3%の上昇。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【動向】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●企業の24.7%が海外に進出/民間調査

 帝国データバンクは15日、「海外進出に関する企業の意識調査」結果を発表した。
企業の24.7%が直接・間接のいずれかの形で海外に進出をしている。業界別では、
「製造」(39.8%)が最多、次いで「卸売」(29.5%)、「金融」(27.6%)など。
海外進出への課題(複数回答)は、「社内人材(邦人)の確保」(45.2%)が最多、
次いで「言語の違い」(37.9%)、「文化・商習慣の違い」(37.3%)など。
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p191005.html
(詳細)
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p191005.pdf

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【企業】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●東京2020大会開催期間中に特別休暇を付与/サーバーワークス

 サーバーワークスは8日、東京2020大会開催期間中に特別休暇を社員に付与し、
7月20日~9月11日の8週間のうち、10日間の休暇取得を奨励すると発表した。
また、期間中は原則テレワークとし、混雑緩和に貢献するとともに、社員の生産性
向上を目指すとしている。
https://www.serverworks.co.jp/news/20191008_tokyo2020.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【海外】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●景気判断を下方修正 追加利下げ観測後押し/米FRB報告

 米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)
を発表し、景気が「わずかから緩やかに拡大」したと、従来の「緩やかに拡大」から
判断を下方修正した。米中貿易摩擦で企業が慎重姿勢を強めていると指摘。今月末の
金融政策会合での追加利下げ観測を後押ししそうだ。(時事通信)
https://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kaigai/20191018.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【イベント】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●「生涯現役社会の実現に向けたシンポジウム」/JEED

 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、「生涯現役社会の
実現に向けたシンポジウム」を、10月~12月にかけて全国5都市(東京・富山・
大阪・香川・福岡)で開催する。今年のテーマは「人生100年時代 高齢社員戦力化への
アプローチ」。高年齢者雇用についての学識経験者による講演、先進的な企業による
好事例の発表、パネルディスカッションを行い、今後の高齢者雇用の方向性について
考える。参加無料。要事前申込み。
http://www.jeed.or.jp/elderly/activity/symposium.html

●国際シンポジウム「イギリス・フランスの労働契約と紛争解決制度」/AOTS

 海外産業人材育成協会(AOTS)は10月31日、国際シンポジウム「イギリス・
フランスの労働契約と紛争解決制度―日本との比較―」を千代田区で開催する。
英仏の有識者を迎えて、両国の労働契約と紛争解決制度、特に解雇時の金銭解決と
日本への導入の可否について議論する。パネルディスカッションも予定。
参加無料。定員80名。日英仏同時通訳付。
https://www.aots.jp/news/notice/2019-09-11/

●冬季シンポジウム「AI時代の働き方とウェルビーイング」/健康いきいき職場づくりフォーラム

 日本生産性本部と東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野が協同で設立した
「健康いきいき職場づくりフォーラム」は12月5日、冬季シンポジウム「AI時代の
働き方とウェルビーイング」を中央区で開催する。デジタル時代の到来が企業と
個人の関係性や働き方をどう変化させていくのか、また私たちひとりひとりの
働きがいやストレス、働くことによる満足感にどういった影響があるのか、
ウェルビーイングという視点から議論する。参加無料。事前申込制。定員250名。
https://seminar.jpc-net.jp/detail/mhr/seminar009770.html