メールマガジン労働情報 No.1438

■□――【メールマガジン労働情報/No.1438】

第1回「就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議」を開催 ほか

―2018年10月17日発行――――――――――――――□■

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  本号の主な内容
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【行政】第1回「就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議」を開催 ほか
【統計】死亡者数、前年同期比減少、死傷者数は増加/2018年労働災害発生状況(10月速報) ほか
【動向】企業の4割超で最低賃金改定を受けた給与体系見直し/民間調査 ほか
【企業】「睡眠報酬制度」を導入/CRAZY
【イベント】テレワーク体験セミナーを開催/東京都 ほか

※本号の記事見出し・リンク先一覧です。
https://www.jil.go.jp/kokunai/mm/list/mm20181017.html

【JILPTからのお知らせ】

☆平成30年度(2018年度)労働関係図書優秀賞 発表

 JILPTでは、労働に関する総合的な調査研究を奨励し、労働問題に関する知識と
理解を深めることを目的として、「労働関係図書優秀賞」の表彰事業を行っています。
今年度の受賞図書は、神林 龍氏『正規の世界・非正規の世界』(慶應義塾大学出版会
2017年11月刊)に決定しました。
https://www.jil.go.jp/award/bn/2018/index.html

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【行政】
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●第1回「就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議」を開催

 政府は15日、第1回「就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議」を開催し、
議事次第をHPに公表した。日本経済団体連合会による「採用選考に関する指針」の
廃止方針、就職問題懇談会の「座長声明」等を踏まえ、学生が学修時間を確保しながら
安心して就職活動に取り組むことができるよう検討を行うために同会議を開催した。
議事は学生の就職・採用活動日程について。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou/index.html
(議事次第・資料)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/shushoku_katsudou/dai1/gijisidai.html

●2017年の留学生の日本企業等への就職状況を公表/法務省

 法務省は10日、2017年における留学生の日本企業等への就職状況を公表した。
留学生が日本企業等への就職を目的に行った在留資格変更許可申請に対する
許可数は2万2,419人。前年(1万9,435人)に比べて2,984人の増加で、
過去最高。国籍・地域別に見ると、上位5カ国は中国、ベトナム、ネパール、
韓国、台湾で、アジア諸国が全体の95.5%を占めている。
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri07_00177.html

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【統計】
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●死亡者数、前年同期比減少、死傷者数は増加/2018年労働災害発生状況(10月速報)

 厚生労働省は15日、2018年の労働災害発生状況(18年10月速報)を公表した。
死亡者数(18年1月~9月)は577人で、前年同期比52人(8.3%)減。休業4日以上の
死傷者数は8万1,452人で、同4,800人(6.3%)増。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/dl/18-10.pdf
(統計表)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/index.html

●8月の生産指数、前月比0.2%上昇/鉱工業指数

 経済産業省は15日、8月の「鉱工業(生産・出荷・在庫)指数」確報値を公表した。
生産指数(季節調整済)は102.5で前月より0.2%上昇。輸送機械工業、はん用・生産用・
業務用機械工業、プラスチック製品工業等が上昇に寄与。出荷は前月比1.7%上昇、
在庫は同0.4%低下。速報と比べると、生産、出荷は下方修正、在庫、在庫率は上方修正。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result/book/b2010_201808kj.html

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【動向】
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●企業の4割超で最低賃金改定を受けた給与体系見直し/民間調査

 帝国データバンクは15日、「最低賃金改定に関する企業の意識調査(2018年)」
結果を発表した。18年度の最低賃金の改訂を受けて、自社の給与体系を「見直した
(検討している)」企業は44.0%。「見直した」企業の割合は、前回調査(2016年9月)
と比較して9.0ポイント増で、今回の改定が従来よりも給与体系を見直すきっかけと
なっているとしている。採用時の最低時給は975円で、最低賃金の全体平均より101円高い。
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p181003.html

●就活日程ルール撤廃による企業・学生への影響/民間調査

 ディスコは10日、「採用活動に関する企業調査」「学生モニター調査」
結果を発表した。企業調査では、採用活動の日程ルールが撤廃された場合、
優秀な学生が「採用しづらくなる」(64.7%)、「変わらない」(30.0%)、
「採用しやすくなる」(5.2%)。学生調査では、ルールの必要性について、
「必要だが今の日程でなくても良い」(46.5%)と「今のルールが良い」
(24.2%)をあわせると、ルールは必要が7割を超える結果となった。
https://www.disc.co.jp/press_release/6434/

●兼業・副業を容認・推進している企業は28.8%/民間調査

 リクルートキャリアは12日、「兼業・副業に対する企業の意識調査(2018)」
結果を発表した。兼業・副業を容認・推進している企業は28.8%で、17年調査より
5.9ポイント上昇。容認・推進理由は、「特に禁止する理由がない」(42.5%)、
「社員の収入増につながる」(38.8%)など。一方、兼業・副業の禁止理由は、
「社員の長時間労働・過重労働を助長する」(44.8%)、「労働時間の管理・把握が困難」
(37.9%)など。
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/181012-01/

●転職のリスク軽減のため、女性の68%が「転職先が決まってから退職する」/民間調査

 エン・ジャパンは12日、『女性に聞く「転職のリスク」意識調査』結果を
発表した。転職をする際にはどのようなリスクがあるか聞いたところ(複数回答)、
「転職先が見つからない」(75%)、「給与・待遇が悪くなる」(57%)、
「職場の雰囲気になじめない」(50%)など。転職のリスクを軽減するには、
「転職先が決まったら退職する」(68%)、「応募前に仕事内容や条件をしっかり
確認する」(67%)など。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2018/15094.html

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【企業】
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●「睡眠報酬制度」を導入/CRAZY

 株式会社CRAZYは9日、株式会社エアウィーヴの協力のもと、社員の睡眠に対し
報酬を支払う日本初の「睡眠報酬制度」を10月10日より導入すると発表した。
同制度は、社員の睡眠量を可視化し、1週間のうち5日以上「6時間以上」の
睡眠時間を確保できた社員に対して、目標達成日数に応じて社内食堂などで
利用できるポイントを付与するもの。制度導入により、企業として社員個人の
生活習慣の改革をサポートし、社員が十分な睡眠をとることで集中力を高め、
業務の生産性を向上させることを目指すとしている。
https://www.crazy.co.jp/news/articles/20181009_airweave_crazy/

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【イベント】
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●テレワーク体験セミナーを開催/東京都

 東京都は、10月22日、「テレワーク体験セミナー」を立川市で開催する。
テレワークの導入を検討している中堅・中小企業等を対象に、機器の操作を
通じて導入メリット等を学ぶことができる。テレワーク勤務の1日の流れを
例にとり、様々なテレワークツールを利用体験できる。参加費無料。定員20名。
要事前予約。
https://tokyo-telework.jp/seminar/taiken_seminar/20181022.html

●『人事・労務担当者が知っておくべき「働き方改革関連法」解説セミナー』を開催/新宿区・東京商工会議所

 新宿区と東京商工会議所は共催で、10月24日に『人事・労務担当者が知って
おくべき「働き方改革関連法」解説セミナー』を新宿区で開催する。
「働き方改革関連法」の主な内容について解説し、人事・労務担当者として、
対応すべきポイントを説明する。対象者は新宿区の事業者、区内在勤・在住者。
参加費無料。定員60名(応募者多数の場合は抽選)。
http://www.jisedai.net/pdf/shinjukseminar20181024.pdf

●コンファレンス「人事の危機:人事と人事パーソンの未来」を開催/日本人材マネジメント協会

 日本人材マネジメント協会は10月27日、「人事の危機:人事と人事パーソンの未来~
残念な人事/人事パーソンにならないために~」を中央区で開催する。人事を取り巻く
環境変化が激しく、事業経営も難しくなっている中で、人事・人事パーソンとして
求められるあり方について考える。基調講演、グループディスカッションなどを予定。
参加費(懇親会費を含む)一般3,000円、会員1,000円
http://www.jshrm.org/event/conference/con_2018

●「ここで(地方で)どう生きるか、めざすわたしを探ろう!~キャリアとジェンダーのかかわりを知る~」
を開催/NPO法人インクルいわて

 NPO法人インクルいわては11月25日、日本女性学習財団の講師派遣事業として
「ここで(地方で)どう生きるか、めざすわたしを探ろう!―キャリアとジェンダーの
かかわりを知る―」を岩手県盛岡市で開催する。仕事だけでなく、地域活動なども含めた
女性のキャリア形成について、講義とワークショップを通じて考える。参加費500円。
定員20人(先着順)。
http://www.jawe2011.jp/career/career2018.html#event20181125_iwate

●「第56回技能五輪全国大会」を開催/厚労省・JAVADA

 厚生労働省と中央職業能力開発協会(JAVADA)は、11月2日から5日まで、
「第56回技能五輪全国大会」を那覇市民体育館など15会場で開催する。
原則23歳以下の青年技能者たちが「技」日本一の座を競うもので、42職種で
1,292人の選手が参加する予定。各会場とも入場無料。
https://www.mhlw.go.jp/stf/press2018101514001508_1.html
(詳細案内)
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/zenkoku/index.html