メールマガジン労働情報 No.1423

■□――【メールマガジン労働情報/No.1423】

2017年度「使用者による障害者虐待の状況等」を公表/厚労省 ほか

―2018年8月24日発行――――――――――――――□■

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  本号の主な内容
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【行政】2017年度「使用者による障害者虐待の状況等」を公表/厚労省 ほか
【統計】7月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.8%上昇/全国消費者物価指数 ほか
【動向】女性の活躍・定着に取り組んでいる企業は52%/民間調査 ほか
【企業】スポーツボランティア休暇制度を導入/GMOペパボ
【海外】「世界の雇用情勢―若者編(2017年版)を発表/ILO
【法令】労働関係法令一覧(2018年7月公布分)
【イベント】シンポジウム「新しい暮らしのカタチ~働き方×幸福度~」を開催/国立女性教育会館

※本号の記事見出し・リンク先一覧です。
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/list/mm20180824.html

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【行政】
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●2017年度「使用者による障害者虐待の状況等」を公表/厚労省

 厚生労働省は22日、障害者を雇用する事業主や職場の上司など、いわゆる「使用者」
による障害者への虐待の状況や、虐待を行った使用者に対して講じた措置などにつき、
2017年度の状況を公表した。虐待が認められた事業所は597事業所で、前年度比2.8%増。
虐待が認められた障害者は1,308人で、同34.6%増。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172598_00003.html

●「科学技術指標2018」報告書を公表/文科省

 文部科学省科学技術・学術政策研究所は23日、「科学技術指標2018」を公表した。
主要指標では、日本の研究開発費、研究者数は共に主要国(日米独仏英中韓の7か国)
中第3位、論文数(分数カウント)は世界第4位、パテントファミリー(2か国以上
への特許出願)数では世界第1位。順位は昨年と同じ。同指標は、日本及び主要国の
科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に分析したもの。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/08/1408207.htm

●2018年度国家公務員採用一般職試験、女性合格者割合過去最高/人事院

 人事院は21日、2018年度「国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)」の
合格者を公表した。合格者数は7,782人、うち女性は2,639人。合格者に占める
女性の割合は33.9%(昨年度33.8%)となり過去最高。
http://www.jinji.go.jp/kisya/1808/ippandaisotu30_saigou.htm

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【統計】
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●7月の生鮮食品を除く総合指数、前年同月比0.8%上昇/全国消費者物価指数

 総務省は24日、2018年7月の全国消費者物価指数を公表した。生鮮食品を除く
総合指数は100.9で、前年同月比0.8%上昇。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html

●一致指数、前月差0.4ポイント下降/6月・景気動向指数の改訂状況

 内閣府は23日、2018年6月の「景気動向指数・速報からの改訂状況」を公表した。
景気の現状を示す「一致指数」は、前月差0.4ポイント下降の116.4(速報値は116.3)。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html

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【動向】
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●女性の活躍・定着に取り組んでいる企業は52%/民間調査

 エン・ジャパンは22日、「企業の女性活躍推進実態調査」結果を発表した。
女性社員の活躍・定着に取り組んでいるか尋ねたところ、52%の企業が
「取り組んでいる」と回答。前回(16年)調査に比べて2ポイントの増加。
具体的な取り組みについては、「出産・育児をサポートする福利厚生制度の充実」
(67%)、「時短勤務・テレワークなどの勤務形態の多様化」(52%)など。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2018/14615.html

●管理者の「働き方改革」に対する意識 「有給休暇」、「コミュニケーション」は進んでいるが、
「会議・打ち合わせの時間短縮」は進んでいない/民間調査

 日本能率協会は16日、「管理者の『働き方改革』に対する意識アンケート」
結果を発表した。働き方改革の取組みによる変化について、進んでいるものは
「有給休暇の取得奨励」(62.2%)、「自身の有給休暇の取りやすさ」(49.0%)、
「部下との活発なコミュニケーション」(47.6%)など。一方、進んでいないものは、
「会議・打ち合わせの時間短縮」(50.3%)、「福利厚生の充実化」(49.7%)など。
今後の課題としては、「働く喜びの実感」(44.1%)、「部下のモチベーション向上」
(38.5%)など。
https://jma-news.com/wp-content/uploads/2018/08/528b92a0dc3f1d862b7511d8b2241950.pdf

●乳がんを罹患したら半数の人が「今の仕事を続けたい」/民間調査

 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険は20日、「乳がんと就労に関するアンケート」
結果を発表した(20代~50代の有職の女性1,100名を対象)。乳がんを罹患したら、
半数の人が今の仕事を続けたいと回答。ただし、半数以上の人は今の会社の仕事量・
労働環境・労働時間を変えたいと考えている。乳がんを罹患して仕事を続ける場合、
不安なことは、20代では「仕事量」、40代では「家庭との両立」。
http://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/company/news/2018/a-01-2018-08-20.pdf

●生活衛生関係営業「持ち直しの動きに弱さがみられる」/民間調査

 日本政策金融公庫は22日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」結果(2018年
4~6月期)を発表した。業況判断DIはマイナス13.4で、前期比18.8ポイントの上昇。
前年同期比3.8ポイントの低下で、3期ぶりに前年同期の水準を下回った。生活衛生関係
営業の景況は「持ち直しの動きに弱さがみられる」としている。
https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/seikatsu30_0822a.pdf

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【企業】
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●スポーツボランティア休暇制度を導入/GMOペパボ

 GMOペパボ株式会社は21日、9月よりスポーツボランティア参加者へ休暇を
付与する制度を導入すると発表した。国際スポーツ大会のボランティアに参加する
パートナー(従業員)を対象に、研修日および活動日すべてに特別休暇を付与するもの。
パートナーのボランティア活動の推進とスポーツへの理解促進を図ることで、スポーツ
ボランティア人口の拡大を後押しし、スポーツ界を支援するとしている。
https://pepabo.com/news/press/201808211500

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【海外】
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●「世界の雇用情勢―若者編」(2017年版)を発表/ILO

 ILOは22日、定期刊行物「世界の雇用情勢―若者編」の2017年版を発表した。
長引く労働市場の不安定さと世界の若年層が直面している構造的問題の両面を重点に、
若年労働市場の主要指標、トレンドおよび政策についての最新情報を提供している。
サマリーでは「若年層の労働市場への参入は過去20年間で急激に減少し、教育以外の
理由で多くの若い女性・男性が就業していない」としている。
https://www.ilo.org/tokyo/information/publications/WCMS_642902/lang--ja/index.htm
(サマリー:日本語訳))
https://www.ilo.org/wcmsp5/groups/public/---asia/---ro-bangkok/---ilo-tokyo/documents/publication/wcms_642902.pdf

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【法令】
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●労働関係法令一覧(2018年7月公布分)
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/hourei/201807.html

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【イベント】
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●シンポジウム「新しい暮らしのカタチ~働き方×幸福度~」を開催/国立女性教育会館

 国立女性教育会館(NWEC)は8月30日、シンポジウム「新しい暮らしのカタチ~
働き方×幸福度~」を埼玉県嵐山町で開催する。働き方が多様化する中で、長時間労働の
是正は、仕事だけでなく、家庭や社会生活に関わる時間を生み出し、「幸福」の捉え方や
感じ方を変化させている。本シンポジウムでは、「幸福な生活」に焦点を当て、男女共同
参画の視点から新しい暮らしのヒントを探る。参加費無料。参加希望者は、当日直接会場まで。
https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2018.html