平成9年度「障害児童・生徒等絵画展」及び
「働く障害者フォトコンテスト」入賞・入選作品が決定
平成9年度「障害児童・生徒等絵画展」及び「働く障害者フォトコンテスト」入賞・入選作品が、以下の通り決定した。これらの作品は、本年12月から来年3月の間全国8ヶ所の会場で順次展示される。
- 「障害児童・生徒等絵画展」
本年8月から9月までの2か月間、障害をもつ児童・生徒及び18歳以下の障害者から「私の将来やりたい仕事」又は「私の夢見る未来」(小学校、中学校の児童・生徒以外の画題は自由)をテーマとした絵画、版画等の作品を募集したところ、全国608の学校・施設から3,510点の応募があり、入賞(15点)・入選(207点)を決定した。
入賞者に対する表彰状等の授与は、本年12月15日新宿区内で行い(別紙1)、これらの入賞・入選作品の展示会を本年12月から来年3月の間全国8ヶ所で行う(別紙2)。
- 「働く障害者フォトコンテスト」
本年7月から9月までの3ヶ月間、働く障害者や障害者職業訓練校の訓練生等から、障害者の働く姿や障害者の日常の生活をテーマとして撮影した写真を募集した。
第1部「働く」は仕事と障害にスポットをあて、障害者自身の働く姿や障害者とともに働く健常者の姿を撮影したもので全国から113点の応募があり、入賞(20点)を決定した。第2部「私の日々」は働く障害者や障害者職業能力開発校の訓練生が日々の生活や自然の中から拾い上げたスナップであり、同じく246点の応募があり、入賞(23点)を決定した。
入賞者に対する表彰状等の授与は、本年12月10日品川区内で行い(別紙1)、これらの入賞・入選作品の展示会を本年12月から来年3月の間全国8ヶ所で行う(別紙2)。
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