労働省では、平成9年7月末現在における来春の高校・中学新卒者の求人・求職状況を取りまとめた。 その概要は次のとおりである。
〔中学新卒者〕(第2表)……求人倍率は前年同期より若干低下。
〔求人倍率の推移〕(第3表) 中学新卒者の求人倍率は、6年連続の低下となり、1倍未満であった昭和60年代と同程度の低水準となっている。また、高校新卒者の求人倍率は、2年連続で上昇したものの、低水準にとどまっている。
(参考) 平成10年3月高校・中学新卒者の選考・内定開始期日は、文部・労働両省において次のとおり定められている。
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