(資料3) 平成13年度において社会保険庁が達成すべき目標について
達成すべき目標 | 指標 |
1 適用事務に関する事項 | |
(1)政管健保・船員保険・厚生年金保険の適用 対象事業所の適正な把握に努め、適用を促進する こと。 |
・新規適用事業所数 ・全被保険者資格喪失 事業所数 ・適用事業所数 |
(2)政管健保・船員保険・厚生年金保険の事業 主(船舶所有者を含む。以下同じ。)等に対し、 適正な届出の励行を促進すること |
・説明会開催数等 |
(3)被保険者及び被扶養者の資格、標準報酬を 適正に把握すること。 |
・被保険者数(資格取得分) ・被保険者数(資格喪失分) ・被保険者数 ・被扶養者数 |
(4)事業主に対する調査を効率的に実施するこ と。 |
・調査実施数 |
(5)国民年金の未加入者の把握及び適用に努め ること。 |
・新規適用被保険者数 ・年金手帳の送付による 適用被保険者数 |
(6)国民年金の被保険者種別変更の届書等の適 正な届出及び早期提出について、被保険者等に的 確に周知するとともに、届出の励行を促進するこ と。 |
・各種届出の勧奨件数 |
(7)年金に関する被保険者記録について、各種 届出に基づき、基礎年金番号により正確に管理す ること。 |
・他制度加入照会者数 ・年金手帳記号番号回答票数 |
2 保険料等収納事務に関する事項 | |
(1)口座振替の促進等により、政管健保・船員 保険・厚生年金保険の保険料及び児童手当の拠出 金の適正な納入を促進すること。 |
・保険料収納額 ・保険料調停額 ・口座振替事業所数 |
(2)保険料等を滞納する事業主に対する納付の 督促及び滞納処分を確実に実施すること。 |
(1)の保険料収納額・ 保険料調停額に同じ |
(3)国民年金保険料の適正な納入を促進するこ と。 |
・保険料収納額 ・保険料未納額 |
(4)国民年金保険料の免除制度を適正に適用す ること。 |
・免除件数 |
3 保険給付事務に関する事項 | |
(1)レセプトの点検調査、第三者に対する損害 賠償請求権の行使等を通じて、政管健保・船員保 険における医療費適正化を推進すること。 |
・地域別保険給付費 ・レセプト点検実施件数 ・医療費通知件数 ・第三者求償件数 |
(2)政管健保・船員保険において、傷病手当金 等の現金給付の適正化を図ること。 |
・現金給付費 |
(3)船員保険における失業保険金の支給の適正 化を図ること。 |
・失業保険金給付費 |
(4)年金給付は適正に決定し、支給すること。 | ・年金給付費 |
(5)年金受給権者に対し、適正な届出の周知等 を確実に行うこと。 |
・パンフレット配布枚数 ・説明会開催件数 |
4 保健事業及び福祉施設事業に関する事項 | |
(1)政管健保・船員保険の生活習慣病予防健診 事業を効果的に実施するとともに、それに基づく 事後指導等の事業を適切に実施すること。 |
・健診実施者数 ・事後指導実施者数 |
(2)社会保険事業に係る保健・福祉施設事業 は、適切に実施すること。 |
・利用者数 |
5 広報、情報公開、相談等に関する事項 | |
(1)事業主、被保険者、受給権者等への応対は 、「親切・迅速・正確」を旨とすること。 |
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(2)社会保険事業に関する効果的な広報を行う こと。 |
・広報活動状況等 |
(3)国民からの相談に対しては、懇切丁寧に対 応すること。 また、事業に対する意見は真摯に聞き、事業の 改善に役立てること。 |
・ホームページ掲載の 相談項目数 |
(4)国民に対する情報提供の充実を図るととも に、レセプトの開示等についても適切に対応する こと。 |
・ホームページアクセス数 ・情報公開法に基づく開示 請求の開示件数 ・レセプト開示件数 |