基本目標11:国民生活の向上に関わる科学技術の振興を図ること
施策目標 | 施策目標に係る実績目標 | 実績目標の達成状況を 測定するための評価指標 |
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1 国立試験研究機関等の 体制を整備すること |
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(1) 国立試験研究機関等に おける機関評価の適正 かつ効果的な実施を 確保すること |
評価過程における客観性・ 中立性の確保を図ること |
・各機関における評価委員会 開催回数 ・内部以外の委員のしめる 割合 |
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機関全体の定期的(少な くとも3年に1度)な 評価の実施の確保を図る こと |
・機関全体の評価を実施した 機関数 |
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評価結果等のできるだけ 具体的な内容の公表を 推進すること |
・評価結果の公表等を行った 機関数 |
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(2) 時代に合った研究機関 の再編整備を行うこと |
国立試験研究機関の 再構築を推進すること |
・国立公衆衛生院と国立 医療・病院管理研究所 との統合 |
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メディカル・フロンティア 戦略を推進すること |
・医薬基盤技術研究所の設置 | ||
2 研究を支援する体制を整備 すること |
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(1) 厚生科学研究費補助金 の適正かつ効果的な 配分を確保すること |
競争的資金による研究を 推進すること |
・競争的資金の助成件数及び 額 |
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公募時期の前倒し等 手続きの適正化を図ること |
・公募時期の前倒しの検討 | ||
(2) 研究の人的資源の 養成・確保及び質の 向上を推進すること |
研究交流や共同研究の 活性化を図ること |
・厚生科学研究推進事業 (若手研究者育成活用 事業など)による海外 派遣人数・受入人数 |
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(3) 課題評価の適正かつ 効果的な実施を確保 すること |
評価委員会を適切に開催 すること |
・評価委員会開催件数 | |
(4) 研究成果の公開を 推進すること |
厚生科学研究成果に 関するデータベースを 整備すること |
・データベース搭載件数 | |
3 研究の適正実施のための 倫理面の整備を行うこと |
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(1) 倫理的な観点からの 行政指針の策定等を 推進すること |
疫学研究の分野について、 平成13年度中に個人情報 保護等の観点から指針を 策定すること |
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(2) 既に策定されている 倫理的な行政指針の 適正な運用を確保する こと |
「ヒトゲノム・遺伝子解析 研究に関する倫理指針」の 適正な運用を確保すること |
・適正な倫理審査委員会の 設置率の向上 |