基本目標7:利用者の視点に立った質の高い福祉サービスの提供等を図ること
施策目標 | 施策目標に係る実績目標 | 実績目標の達成状況を 測定するための評価指標 |
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1 生活困窮者等に対し 必要な保護を行うこと |
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(1) 生活困窮者に対し 必要な保護を行うこと |
生活困窮者に対し 必要な保護を行うこと |
・被保護者数、給付額、 不正受給件数 |
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(2) 災害に際し応急的に 必要な救助を行うこと |
迅速に、応急救助を 実施すること |
・被害発生から避難所 設置までの時間 |
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2 地域福祉の増進を図ること | |||
(1) ボランティア活動等 住民参加による地域福祉 活動を促進し、地域福祉を 推進すること |
地域福祉活動に参加する 住民を着実に増やすこと |
・ボランティアセンター において把握している ボランティア数 |
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(2) ホームレスの自立を 促進すること |
ホームレス自立支援 センター等を整備 すること |
・ホームレス自立支援 センター及びシェルター における収容可能人員 (定員) |
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3 社会福祉サービスを支える 人材養成、利用者保護等の 基盤整備を図ること |
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(1) 社会福祉事業に従事する 人材の養成確保を推進する ことにより、より質の高い 福祉サービスの提供が なされる基盤を整備すること |
社会福祉士及び介護 福祉士の着実な養成を 図ること |
・社会福祉士登録者数 ・介護福祉士登録者数 ・社会福祉施設に従事する 介護職員に占める介護 福祉士の割合 |
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社会福祉事業従事者に 対する福利厚生事業を 福利厚生センターに おいて実施すること |
・福利厚生センター 加入者数 |
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(2) 利用者の選択を可能にする ための情報提供や判断能力が 不十分な者に対する援助を 行うことにより、福祉サー ビスの利用者の保護を図る こと |
福祉サービスに関する 苦情解決等を行う「運営 適正化委員会」の運営を 支援すること |
・苦情受付件数の占める 解決件数の割合 |
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福祉サービスの第三者 評価の普及を図ること |
・第三者評価の受審件数 (第三者評価の定着後 に調査を実施) |
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社会福祉事業の適正な 運営と安定した経営を 図ること |
・社会福祉法人の増加数 | ||
4 戦傷病者、戦没者遺族、中国残留 邦人等を援護するとともに、 旧陸海軍の残務を整理すること |
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(1) 戦傷病者、戦没者遺族等に 対して、援護年金の支給、 療養の給付等の援護を行う こと |
戦傷病者戦没者遺族等 援護法等に基づく援護を 迅速かつ適切に行うこと |
・援護年金の額 援護年金 受給者数 戦傷病者手帳の 交付人数 特別弔慰金及び 各種特別給付金の請求期間 満了から1年以内に処理 した割合 |
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戦没者遺族の援護施策の 一環として、戦没者遺族 の経験した戦中・戦後の 国民生活上の労苦を 後世代に伝えること |
・昭和館の年間入場者数 | ||
(2) 戦没者の遺骨の収集等を行う ことにより、戦没者遺族を慰謝 すること |
戦没者の遺骨の収集を 迅速かつ適切に行うこと |
・旧ソ連抑留中死亡者に ついて、平成13年度中に 未調査の埋葬地の調査を 終了する。 ・旧ソ連抑留中死亡者に ついて、平成14年度中に 収集可能な埋葬地での遺骨 収集を概ね終了する。 ・遺骨収集が概了した地域で 確実な遺骨情報がある場合の 遺骨収集の実施までの期間 |
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旧主要戦域において、 慰霊巡拝、墓参、慰霊碑の 建立等を適切に行うこと |
・慰霊巡拝の実施数 ・慰霊友好親善事業の 実施数 ・小規模慰霊碑建立数 |
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(3) 中国残留邦人等の円滑な帰国を 促進するとともに、永住帰国者 の自立を支援すること |
中国残留邦人等の円滑な 帰国を促進すること |
・中国残留邦人等帰国者数 | |
永住帰国者の自立を支援 すること |
・自立指導員派遣回数 | ||
(4) 旧陸海軍に関する人事資料を 適切に整備保管すること |
旧陸海軍に関する人事資料 の内容を充実させ、適切に 保管すること |
・平成13年度末までに ロシア政府の保有する 抑留者名簿を受け取り、 データベース化する。 ・平成20年度末までに 重要又は使用頻度の高い 人事記録をデータベース 化する。 |
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恩給請求書の進達を迅速かつ 適切に行うこと |
・恩給請求書について、 3ヶ月以内に進達した割合 |