第W部門 輸送用機械器具組立・修理関係
整 理 番 号 |
職 種 名 |
推 |
ふりがな 氏名 (年齢) |
所属名 | 技能功績の概要 |
44 | エ ン組 ジ立 ン工 |
愛 知 県 |
はやかわ ひろたか 早川 博 (五十六歳) |
トヨタ自動車 上郷工場 |
自動車用部品の製造業務に携わり、加工する部品、 材料に応じた高度かつ精密な加工条件の設定に優れ、 フレキシブル生産システムの構築に貢献したほか、 後進の育成に努めた。 |
45 | 自 動整 車備 工 |
静 岡 県 |
むらせ やすお 村瀬 靖夫 (五十九歳) |
トヨタ自動車 東富士研究所 |
自動車の新規開発に従事し、車両整備及び試験評価 に優れ、走行性と経済性を兼ね備えた高性能の車両開 発に能力を発揮するとともに、量産化、作業効率の向 上等にも寄与したほか、不具合の改善等にも種々の考 案を行う等多大な貢献をした。 |
46 | 自 動修 車理 工 |
日 本車 自体協 動整同連 車備組合 合会 |
てらさわ すけお 寺澤 助男 (七十一歳) |
去巵V塗装工業 | 自動車車体整備に係る金属塗装に優れ、塗装工法の 中で特に豊富な知識と長年の経験によってのみなせる 調色の技術の確立に貢献するとともに、後進の育成に 貢献した。(一級塗装技能士) |
47 | 自 動板 車金 工 |
東 京 都 |
さえき ただし 佐伯 正 (五十六歳) |
日野自動車工業 |
自動車試作板金に優れ、特に打ち出し板金では平板 鉄板を効率的かつ高い精度で三次元加工に仕上げるこ とにより、自動車の試作を助けている。カン、コツの 多い板金技能を理論化し、新工法の考案に努めるとと もに、後進の育成指導に努めた。 (特級工場板金技能士) |
48 | 金 属塗 装 工 |
広 島 県 |
みうら としたか 三浦 敏高 (五十四歳) |
マツダ | 自動車塗装において、熟練した手作業吹付けに優れ 、いわゆるカン・コツの領域とされてきた塗装技能を 標準化したマニュアルを作成するとともに、塗装機器 の開発・改良により作業の効率化・コストの削減に貢 献したほか、技能者の育成に努めた。 (一級塗装技能士) |
49 | 金 属塗 装 工 |
自 動 車経 産営連 業者盟 |
やぶき ゆうじ 矢吹 勇二 (五十一歳) |
日産自動車 村山工場 |
金属塗装における手吹きとスポット修正に優れ、各 種塗料の特性、自動塗装機・ロボット等設備・操作方 法を熟知することで、品質確保や効率的な生産、難作 業の少ない職場づくりに貢献した。 (一級塗装技能士) |
50 | 航 空 機組 部立 品工 |
日 本宇 航宙 空工 業 会 |
ばんの しょうぞう 伴野 鉦三 (五十三歳) |
川崎重工業 岐阜工場 |
半導体製品製造及び航空機用電子機器組立に優れ、 組立工程や半導体製品の製作における各種パラメータ の設定確立等多数の考案・改善を行い、生産効率の増 進や安全確保に寄与するとともに、後進の指導・育成 に貢献した。 (特級電子機器組立・一級半導体製品製造技能士) |
51 | 車 輌組 立 工 |
日 本車 鉄輌工 道 業 会 |
かげやま いさお 蔭山 功 (五十八歳) |
東急車輌製造 横浜製作所 |
鉄道車輌組立に優れ、様々な考案・改善を行い、特 にステンレス車輌組立において漏水防止対策への新工 法の導入、パワーケーブルの改良を行い、生産性の向 上に貢献するとともに、後進の育成に努めた。 (一級鉄工製缶技能士) |
52 | 車 輌組 修立 理工 |
兵 庫 県 |
いはた まさお 井畑 正雄 (五十二歳) |
潟Wェイアール 西日本テクノス 姫路営業所 |
鉄道車輌の検修に従事し、特に寝台車両改造に優れ 、サービスの向上及びニーズにあった多数の車輌の改 造の設計に加わり、その工事を完成させるとともに、 後進の指導・育成に努めた。(一級工場板金技能士) |
53 | 自 動 車検 部査 品工 |
神 奈 川 県 |
てらしま ひでと 寺島 秀人 (五十八歳) |
プレス工業 藤沢工場 |
金型仕上げ及び機械検査に優れ、各メーカーからの 受注金型の試作・製作、樹脂金型の開発・実用化を手 がけ、高品質・低コストの両面に貢献するとともに、 後進の育成に努めた。 (一級金型仕上げ・検査・治工具仕上げ技能士) |
54 | 電 気溶 接 工 |
兵 庫 県 |
うえばやし みのる 上林 實 (六十二歳) |
川崎重工業 神戸工場 |
新造船・潜水艦・深海救難艇を始めとする各種船体 建造における溶接に優れ、特に自動溶接技術の導入、 高水圧に耐える特殊溶接法の改善等多数の考案、改善 提案を実施し、溶接の自動化、品質の向上及び生産性 の向上に貢献をした。 |