第[部門 その他の関係
整理 番号 |
職種名 | 推薦都道 府県・指 定団体名 |
ふりがな | 所属名 | 技能功績の概要 |
氏名 (年齢) |
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99 | 機械 木工 |
鳥取県 | もりた ひであき | 盛田工芸 | 長年にわたり木製品製造に 従事し、木工ろくろを用いた 技能に秀で、精密な製品を生 み出した。特に、独楽造りに 優れた技能を発揮し、鮮やか な色彩を持った「桜独楽」は 全国から注文が多数寄せられ 、業界の振興に大きく貢献し た。 |
盛田 秀秋 (七十七歳) |
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100 | 木型 木工 |
愛知県 | いちの まさはる | 市野木型製 作所 |
鋳造木型の技能、特に、大 型木型の製作技能に卓越し、 工作機械の改良による立型フ ライスにより外部加工から内 径加工までの同時加工に成功 するなど幾多の考案により業 界発展に貢献した。 (一級木型技能士) |
市野 正春 (六十四歳) |
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101 | 仏壇仏 具木地 師 |
京都府 | かしわぎ ごいち | 柏木仏具木 工所 |
五十年余にわたって仏壇木 地師として京仏壇製造に精励 し、高度な技能と木材に関す る卓越した知識により、反り や捻れが生じることなく、全 体の調和がとれた美しい曲線 美を生み出すことに成功し、 また、独自の用具を考案して 仏壇製造の生産性向上に大き く貢献した。 |
柏木 吾一 (七十歳) |
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102 | 木製家 具製造 工 |
岩手県 | おいかわ こういち | 藤里木工所 | 長年にわたり伝統的工芸品 である岩谷堂箪笥の製作に従 事し、木部の製作、金具の製 作、漆塗り仕上げの全工程に 卓越した技能を有している。 |
及川 孝一 (六十一歳) |
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103 | 木製家 具製造 工 |
秋田県 | かわしま りょうのすけ | 川島桐タン ス製作所 |
桐タンスの製造一筋に精励 し、桐の立木の状態から材質 の良否を判断する能力、材料 の処置法と加工技法に優れて おり、特に、短期間に良質の 製品を仕上げる製作の速さに おいて第一人者として評価さ れている。 |
川嶋 良之助 (七十二歳) |
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104 | 木製建 具製造 工 |
福岡県 | いけじり きよし | 資矢野建具 製作所 |
六十年余にわたり、木製建 具製造に従事し、伝統技能を 生かしつつ近年の個性化・多 様化のニーズに即した素材、 デザインの開発に努め、業界 の発展に貢献した。 |
池尻 清 (七十九歳) |
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105 | 木彫工 | 大阪府 | いど よしかず | 井戸彫刻工 芸 |
欄間の製作において、下絵 図や透かし彫りに卓越した技 能を有しているほか、彫刻技 能を活用した画額を製作する とともに、工具の改善によっ て生産性の向上に寄与した。 |
井戸 良和 (八十歳) |
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106 | 剣道具 製造工 |
長崎県 | はかたや としあき | 渠資ス屋武 道具店 |
長年にわたり剣道具製造に 従事し、面、胴、垂、甲手に 関しては、すぐに試合に使用 できるように芯材・内輪を工 夫し、甲手は毛をつめるなど の考案・改善により氏の製造 した高級手刺剣道具は、武昭 号・武心号(商標登録)とし て全国で販売され、各地の剣 道家に使用されている。 |
博多屋 敏昭 (五十五歳) |
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107 | 大弓製 造工 |
宮崎県 | よこやま たかよし | 横山黎明弓 製作所 |
大弓は、二百以上の工程か ら製作されるが、「竹削り」 「打込み」の技能については 、業界の第一人者である。ま た、カーボン入り弓を開発す るなど、新しい技能の確立に 貢献した。 |
横山 ![]() (六十二歳) |
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108 | 紙手 すき工 |
佐賀県 | たなか のりお | 田中憲雄 (自営) |
五十二年にわたり手漉き和 紙製造に従事し、重橋手漉き 和紙の技法の研鑽に尽力し、 氏の和紙は独特の薄くて強靱 で肌触りの良い優雅な和紙と して高く評価されている。 |
田中 憲雄 (七十一歳) |
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109 | かわぐ つ製造 工 |
兵庫県 | なかい まつゆき | 靴の中井 | 採寸から足型作り、仕上げ まで靴製造の全工程を手作業 で行う技能を有し、特に、採 寸の技能に優れ、足に優しい 靴を製作し、また、外反母趾 向けの靴や身体障害者向けの 靴の製作方法を確立したほか 、ユニット方式の考案により 生産性の向上に貢献した。 |
中井 松幸 (六十二歳) |
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110 | 野球グ ラブ製 造工 |
大阪府 | つぼた のぶよし | ミズノ | 野球グラブ製造において、 工程全般に精通しているだけ でなく、プロ野球の選手や米 大リーグ選手からの特別注文 品も多数製作するなど卓越し た技能を有している。 |
坪田 信義 (六十五歳) |
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111 | 杜氏 | 北海道 | つむら わたる | 日本清酒 札幌酒造 工場 |
清酒製造の技能に卓越し、 特に、北海道の寒冷な気象条 件の下における酒造技法を確 立するとともに、コンピュー タ制御による自動製麹機の改 良により、麹の高品質化や生 産コストの低減に成功し、業 界の発展に寄与した。 (一級酒造技能士) |
津村 ![]() (六十八歳) |
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112 | 杜氏 | 奈良県 | よしだか ひちろう | 千代酒造 | 長年にわたり清酒製造に従 事し、特に、吟醸酒の麹づく りにおいて卓越しており、ま た、蓄積した知識を広く発表 して業界発展に貢献した。 |
吉田 嘉七郎 (六十九歳) |
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113 | 杜氏 | 鳥取県 | さかもと とし | 大谷酒造 | 蒸米製造、製麹、酒母造り 等の醸造技能に優れ、科学的 データによる品質管理と卓越 した技能により高品質の酒を 数多く生み出し、各種鑑評会 等において数多くの金賞等を 受賞するなど業界の発展に貢 献した。 (一級酒造技能士) |
坂本 俊 (六十九歳) |
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114 | 杜氏 | 愛媛県 | たくぼ こうじろう | 雪雀酒造 | 長年にわたり酒類の製造に 従事し、香味、色沢に優れた 吟醸酒の製造に卓越した技能 を有しており、各種鑑評会で 度々金賞を受賞した。 (一級酒造技能士) |
田窪 幸次郎 (六十五歳) |
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115 | 味そ製 造工 |
宮城県 | えんどう かつゆき | 仙台味噌醤 油 |
味噌製造の技能に優れ、特 に、仙台味噌の継承を図る傍 ら、消費者ニーズに対応した 玄米麹味噌の開発、加熱殺菌 無菌充填法及び三点計量混合 仕込み法の開発等数多くの考 案開発を行い、業界の発展に 貢献した。 (一級みそ製造技能士) |
遠藤 勝之 (五十六歳) |
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116 | 洋生菓 子製造 工 |
青森県 | さとう かずお | 佐藤菓子舗 |
リンゴ菓子は、水分により 腐敗しやすいが、長年にわた り製造工程を研究し、年間を 通してリンゴ菓子が製造でき る技能を考案した。また、自 然風物を写実的、芸術的に表 現する工芸菓子に優れている 。 |
佐藤 一夫 (七十三歳) |
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117 | 洋生菓 子製造 工 |
東京都 | やじま あきお | ルイ・シャ ンティ (サン・ミ シェル(店 名)) |
洋菓子製造、特に、焼きも のと言われる捏ね粉菓子の技 能に優れ、工芸菓子製作にお いては、洋風・和風の生地を 用いた独自性を発揮し、また 、海外のテキストを翻訳する 等業界の技能向上に貢献した 。 |
矢嶋 明夫 (六十四歳) |
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118 | 洋生菓 子製造 工 |
大阪府 | あべ ちゅうじ | 潟zテルプ ラザ |
洋菓子製造技法全般に卓越 し、特に、ピエスモンテ(大 型飾り菓子)製作では、全国 菓子大博覧会で第一位の実績 を有し、日本人の舌に合った フランス菓子の味づくりに成 功した。 (一級菓子技能士) |
阿部 忠二 (五十六歳) |
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119 | 和生菓 子製造 工 |
島根県 | いたみ つぎお | 轄ハ雲堂 八束工場 |
和菓子の製造技能に卓越し 、工芸菓子の分野で高い評価 を得ているほか、四季折々の 素材を生かした様々な和菓子 を生み出している。また、消 費者の嗜好にあった素材の研 究・開発などにより、菓子文 化の継承と業界の発展に貢献 した。(一級菓子技能士) |
伊丹 二夫 (六十三歳) |
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120 | 和干 キャンデー 菓子製 造工 |
岐阜県 | きむら ひろし | 級ケ羽屋 |
七十年にわたり菓子製造に 従事し、明治より伝わってい る日本の飴菓子(有平細工に よる茶道の干菓子、組飴、飾 り菓子)の製法を伝えられる 第一人者として評価されてい る。 |
木村 弘 (八十四歳) |
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121 | 博多人 形師 |
福岡県 | いのうえ | 井上博多人 形工房 |
五十八年にわたり博多人形 の製作に従事し、幾多の創意 工夫、改善を重ねた技法は高 く評価され、優雅さと気品に あふれる作品は、数々の賞を 受賞している。 |
井上 アキ子 (七十七歳) |
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122 | 和楽器 製造工 |
千葉県 | つづき みさお | 不二型元祖 ばち幸 |
三味線の木ばちの製造に卓 越した技能を有し、清元で不 二型と呼ばれる木ばち製造の 本家として、全国で唯一伝統 技法を継承している。さらに 、三味線の皮を張る道具、三 味線収納箱など和楽器全般の 製造、修理に高い評価を得て いる。 |
都築 操 (七十五歳) |
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123 | オルガ ン製造 工 |
岐阜県 | つじ ひろし | 辻オルガン | 古いヨーロッパのオルガン を修復することにより、当時 の製造技法を現在に伝えてい る世界でも数少ない製造工で あり、ピストイア市(イタリ ア)、サラマンカ大聖堂(ス ペイン)のオルガン修復など 、国内外の貴重な文化財とも いえるオルガン修復活動の実 績がある。 |
辻 宏 (六十四歳) |
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124 | 造花 製造工 |
京都府 | むらおか としかず | 村岡松華堂 | 長年にわたり雛人形等の前 飾り、御殿花等の有職造花製 造に精励し、特に、白羽二重 を各種花、葉に応じて染めわ け、和紙で裏打ちし、花びら の一枚、葉の一枚ずつを裁断 し、コテを使って形を整える ことにより自然に近い形に仕 上げる「雲上流造花」技能の 第一人者と評価されている。 |
村岡 登志一 (六十九歳) |
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125 | 漆工 | 岩手県 | ささき ぐんぺい | 沢本漆器工 房 |
岩手県の代表的な伝統産業 品である秀衡塗りの全ての工 程を確実にこなす卓越した技 能者であり、特に難易度の高 い「板もの」を多く手がけて いる。 |
佐々木 群平 (六十四歳) |
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126 | 漆工 | 長野県 | みやはら のぶお | カネナカ漆 器店 |
長年の研究の結果、色漆を 塗り重ねては磨き上げる独特 の「木曽堆朱塗り」を考案し て木曽漆器発展の礎を築くと ともに、「変わり呂色塗り」 を産地主力製品にまで高めた 功績は極めて大きく、その素 朴で落ち着きのある仕上がり の美しさから業界の第一人者 として高く評価されている。 |
宮原 信雄 (八十九歳) |
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127 | 貴金属 細工 加工工 |
埼玉県 | いりくら やすし | パラ貴金属 工芸 |
貴金属細工加工工として長 年従事し、特に、固形ワック ス彫刻技法の確立に貢献し、 製作者のセンス、デザイン力 が必要とされる本技法におい て、卓越した技能を発揮し、 業界の発展に寄与した。 |
入倉 康 (六十四歳) |
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128 | 印章 彫刻工 |
福井県 | とくだ てるお | 徳田印房 | 長年にわたり印章彫刻師と して技能の研鑽に努め、特に 文字表現に卓越した技能を有 する。 (一級印章彫刻技能士) |
徳田 輝夫 (七十一歳) |
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129 | 理容師 | 秋田県 | かがや としお | 男と女のヘ アーサロン フェロー |
ヘアーカットに優れた技能 を有し、各種理容競技大会で 入賞したほか、国外の理容技 能も習得して講習会で広く開 示して業界の発展に貢献した 。 |
加賀屋 利雄 (五十四歳) |
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130 | 理容師 | 大阪府 | ささき まさお | 佐々木理容 所 |
カッティング(ロング)技 法、鋏の研磨と調整法をはじ めとする理容のカット・セッ トに関して卓越した技能を有 し、特に、鋏の調整法、二段 刃の研磨法についての研究に 実績がある。 |
佐々木 正男 (六十六歳) |
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131 | 衣装 着付師 |
鹿児島県 | まつやま みちこ | 泣vリンス 松山美容室 |
帯結びの技能に優れ、基本 的な三つの型に創意工夫を加 えることにより数多くの結び 方を考案し、これらを専門誌 等を通じ全国的に広く普及さ せるなど、業界の発展に大き く貢献した。 |
松山 美智子 (六十四歳) |
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132 | 日本 料理人 |
宮城県 | あらかわ しょうじ | 学校法人 勝山学園 宮城調理師 専門学校 |
日本料理の技能、特に、県 内産の素材を巧みに取り入れ た四季折々の会席膳の技能に 卓越し、また、平安時代に始 まった伝統技能である四条流 式庖丁の伝承者として高く評 価さている。 (調理技能士) |
荒川 昭治 (七十歳) |
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133 | 日本 料理人 |
三重県 | ふじわら まさと | 兜髄野 | 日本料理の品位、四季の変 化、自然を調理技能によって 具体化し、特に伊勢海老料理 の調理法では喰い切り料理や 一品料理を研究し、「盛りつ け(美的感覚)」や「味付け (調味料の使い分け)」など 、それぞれの特徴を巧みに組 合わせた新伊勢海老料理を考 案した。(調理技能士) |
藤原 正人 (六十四歳) |
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134 | 日本 料理人 |
新潟県 | さとう まもる | 新潟厚生年 金会館 |
山の幸、海の幸の素材を活 用し、地域の特性を生かした 献立に仕上げる技に秀で、日 本料理の季節感と料理の基本 というべき素材の持つ味を大 切にする調理法は高く評価さ れている。 |
佐藤 衛 (五十五歳) |
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135 | 日本 料理人 |
神奈川県 | いざわ くにひさ | カシオ湯河 原保養セン ター |
三十八年にわたり、日本料 理の調理作業に従事し、特に 伝統の技能を生かした関東料 理の味付けは高く評価されて おり、また、その技能を料理 講習会、出版物等で発表して 業界の技能振興に貢献した。 |
伊澤 邦久 (五十六歳) |
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136 | 西洋 料理人 |
東京都 | おかむら これよし | 潟zテル小 田急(ホテ ルセンチュ リーハイア ット) |
ヘルシー志向やダイエット 料理、健康食を調理に取り入 れるため四群点数法を採用す るとともに、エスニック料理 やフランス料理の普及に努め 、食の楽しみを追求する等食 生活の向上に貢献した。 |
岡村 是良 (六十八歳) |
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137 | 中華 料理人 |
東京都 | たい さとし | 小田急豪華 |
中国料理の技能に秀で、特 に、フカヒレ等の高級乾貨を 用いた上海料理に優れた調理 技能を有し、また、調理器具 の使用方法の改善等日本にお ける中国料理調理技能の発展 に貢献した。 |
田居 敏 (六十五歳) |
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138 | 表具師 | 埼玉県 | いしづか えいじ | 石塚表具店 |
表具師として従事し、技能 の研鑽に努め、古書画等の修 復、特に、本紙の洗濯、虫食 い、傷等の補修等表装技能に 卓越し、また、襖製作の技能 について伝統ある樹皮材など 建築材を巧みにはめ込む技能 を修練し、現代襖の創作に取 り組むなど業界の発展に寄与 した。(一級表具技能士) |
石塚 英志 (六十二歳) |
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139 | 表具師 | 福島県 | くまだ たけし | 熊田表具店 |
昭和二十二年以来表具師と して軸装、額、襖等の製作業 務に従事し、特に、表装の技 能については業界内で高く評 価されている。 (一級表具技能士) |
熊田 健 (六十九歳) |
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140 | 表具師 | 京都府 | いとう しゅうじ | 伊藤竹香堂 | 多くの寺宝の仏画、古画、 古美術品の修復を手掛けると ともに、現代日本画の表装及 び額装に優れた技能を発揮し ており、「くるい」を生じさ せることのない品格ある仕上 がりは高く評価されている。 |
伊藤 修二 (六十七歳) |
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141 | 表具師 | 福岡県 | いが こういち | 伊賀翠古堂 |
現代感覚あふれる創作表装 の発表等新分野の確立を図る とともに、古来からの表具技 法にも精通し、特に、古書画 の修復には卓越した技能を有 し、また、文化財等の修復に も貢献した。 (一級表具技能士) |
伊賀 孝一 (七十四歳) |
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142 | 表具師 | 大分県 | ふじわら としお | 藤原春峯堂 | 表具技能に卓越し、掛軸、 古文書の修復に当たり、県指 定の文化財その他の文化遺産 の保存修理、巻子仕立てに尽 力した功績は顕著であり、特 に、独特の糊及びくいさき技 法は、表具技能の向上に貢献 した。 (一級表具技能士) |
藤原 敏男 (八十三歳) |
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143 | 表具師 | 富山県 | たけはら ゆうせい | 文林堂 竹原表具店 |
本願寺派別院瑞泉寺の出入 り表具師として長年従事し、 特に、古書画、屏風などの美 術文化財の修復技能に卓越し ており、多くの寺社仏閣に伝 わる宝物の修復等多数の文化 財の保存に貢献した。 (一級表具技能士) |
竹原 友清 (七十歳) |
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144 | 金属 塗装工 |
神奈川県 | いちじょう まさひろ | 鞄旺技研 | 金属塗装技能全般に卓越し 、大型重量物の配電盤塗装に おいて、独自の創意工夫によ り安全で効率的な焼付塗装技 能を確立した。また漆工で修 得した調色技能及びパテ研磨 による技能も、高く評価され ている。 (一級金属塗装技能士) |
一条 政弘 (六十九歳) |
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145 | 広告 美術工 |
岡山県 | たんげ すみお | 牛L告美術 タンゲ |
日本画の技法を広告美術の 基本に生かし、色彩、構図に 優れ、特に、花鳥の描写に秀 でている。 また、楷・行・草・隷の各 書体を習得した格調高い作風 は、高い評価を得ている。 (一級広告美術技能士) |
丹下 澄男 (六十二歳) |
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146 | 広告 美術工 |
茨城県 | にしの えいいち | 西野看板 | 四十七年にわたり広告美術 工として従事し、広告ペイン ト仕上げ、特に、毛筆書体揮 毫に卓越し、多様な製作面素 材に高度な技能を有している 。(一級広告美術技能士・一 級建築塗装技能士) |
西野 英一 (六十四歳) |
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147 | 広告 美術工 |
福岡県 | ほり としお | 巨ホ羊社 | 五十年にわたり広告美術業 一筋に研鑽し、特に、業界に 求められている都市景観に調 和する広告のあり方に着目し 業界の啓蒙に尽力した功績は 顕著である。 (一級広告美術技能士) |
堀 敏雄 (七十六歳) |
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148 | 広告 美術工 |
長崎県 | もりた こうへい | 許恃N堂 | 長年にわたり広告美術に従 事し、中国、日本の書家の書 体、造形美の研究に努め、読 みやすく癖のない楷書体を考 案し、業界の発展に寄与した 。(一級広告美術技能士・一 級建築塗装技能士) |
森田 公平 (六十九歳) |
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149 | 設計 製図工 |
兵庫県 | よねくら いさお | 住友金属工 業 関西製造 所 |
機械設備の設計・製図の技 能における第一人者として評 価されており、深井戸用石油 掘削鋼管のための新工場の設 計において世界最新鋭の工場 の設計者として功績をあげた ほか、サウジアラビアやタイ など海外設備の設計にも実績 を上げた。 |
米倉 功 (五十八歳) |
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150 | 写真工 | 岐阜県 | しみず じろう | 叶エ水スタ ジオ |
撮影全般に卓越した技能を 有し、特に、写真製作技能を 数値的に分析・管理する能力 には定評があり、また、各種 コンテストにおいて数々の賞 を受賞している。 |
清水 二郎 (七十歳) |