第W部門 輸送用機械器具組立・修理関係
整理 番号 |
職種名 | 推薦都道 |
ふりがな |
所属名 | 技能功績の概要 |
氏名 |
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39 | 自動車 板金工 |
愛知県 | みずの やすたか | トヨタ自動 車 元町工場 |
自動車のボデー組付け全般 にわたる豊富な知識と技能を 有し、生産性の向上、作業安 全・衛生、職場環境改善につ いて多大な貢献をした。 |
水野 恭孝 (五十五歳) |
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40 | ボデー 保全工 |
自動車産 業経営者 連盟 |
たが としちか | トヨタ自動 車 堤工場 |
車両製造設備の保守保全業 務全般にわたり卓越した技能 を有し、車両の品質・安全性 ・生産性の向上に多大な功績 を残し、今日のモータリゼー ションの確立に大きく貢献し た。 |
多賀 壽親 (五十七歳) |
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41 | 金属 塗装工 |
日本自動 車車体整 備協同組 合連合会 |
かなやま げんご | 渠崎塗装 工業所 |
長年にわたり、自動車の塗 装に従事し、特に、調色の技 能に優れ、その卓越した技能 は業界でも高い評価を得てい る。(一級金属塗装技能士) |
金山 源吾 (六十五歳) |
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42 | 車両 機械 組立工 |
(社)日本 鉄道車輛 工業会 |
きのした いさお | 日本車輌製 造 豊川製作 所 |
軽量・高性能化が要求され る新幹線電車等の部品加工技 能において、台車枠加工専用 機による高能率加工技能の確 立、車両用歯車箱等の機械加 工法の改善、アルミ軸箱の採 用による品質の確保等により 、業界の発展に貢献した。 |
木下 功 (五十八歳) |
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43 | 車両 組立工 |
北海道 | ひらぐち よしかず | 北海道 ジェイ・ア ール・サイ バネット |
鉄道車両組立修理の技能、 とりわけ車両の電気関係業務 の技能に卓越し、電気関係測 定試験の効率化や電車の速度 向上の研究に寄与した。また 、検査試験装置及び操作盤等 を考案・製作して品質検査の 強化及び業務の効率化等に貢 献した。 |
平口 義一 (四十九歳) |
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44 | 車両 ぎ装工 |
山口県 | みやもと しょうじ | 日立製作所 笠戸工場 |
長年にわたり、鉄道車両、 各種道路車両の組立業務に従 事し、幾多の装置考案、改善 により製品の信頼性の向上、 生産効率の増進に貢献した。 |
宮本 勝二 (五十五歳) |
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45 | 船舶 ぎ装工 |
兵庫県 | みたに まさあき | 三菱重工業 神戸造船 所 |
造船現場の設備計画、作業 工法、治具装置の改善・開発 に関する技能に卓越しており 、インド国営造船所の建設に 携わったほか、最新鋭のゴミ 回収装置設計により海洋汚染 防止に貢献し、酸素プラズマ 切断における斜め切断、ドッ クを利用した船体改造方法な ど新たな工法を開発した。 |
三谷 昌明 (五十九歳) |
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46 | 甲板部 ぎ装工 |
兵庫県 | まえだ きんじろう | 前田工業 | 木甲板ホーコン・ピッチ流 しの技能に卓越し、日本丸、 海王丸など木甲板を有する船 舶の修復を行い、木甲板の美 観の維持に多大な貢献をした 。 |
前田 金次郎 (六十五歳) |
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47 | 船舶 電気 ぎ装工 |
千葉県 | こにし たけし | 三井造船 千葉事業 所 |
電気艤装技能の第一人者と して、大型船の船体ブロック 段階で先行的に電気艤装をす る工法を確立し、また、電子 制御が重要となる自動化船の 電気艤装の工作基準、作業標 準の整備に取り組むことによ り生産性の向上、作業の効率 化に多大な貢献をした。 |
小西 武司 (五十七歳) |
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48 | 自動車 検査工 |
愛知県 | ませ わたる | アイシン・ エィ・ダブ リュ精密 |
自動車部品、特に自動変速 機部品の検査技能に卓越し、 スキップ抜取検査法の考案や A/T組立技能評価の考案を 通じて、検査工数が大幅に低 減するなど、業界発展に貢献 した。 (一級機械検査技能士、一級 機械仕上げ技能士) |
間瀬 亘 (六十歳) |
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49 | 船舶 塗装工 |
(社)日本 造船工業 会 |
ふるみや よしたか | 石川島播磨 重工業 呉第一工 場 |
船舶建造工程における塗装 技能に卓越し、塗装作業の自 動化に取り組み、自動機器の 開発に当たり中心的役割を果 たし、作業能率の向上と災害 要因の減少に大きく貢献した 。 |
古宮 義隆 (五十七歳) |
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50 | 溶接工 | 神奈川 | いとう みつお | 住友重機械 工業 横須賀造 船所 |
造船現場における切断、溶 接、取付技能に卓越し、特に 自動溶接機の実用化と定着化 や半自動溶接機の開発と導入 に功績をあげ、造船の近代化 に寄与するとともに、生産性 の向上に大きく貢献した。 |
伊藤 光男 (五十八歳) |