タイトル：多様な選択を可能とする システムの構築に向けて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　賃金・退職金制度研究会報告書　》






発　　表：平成１０年２月６日（金）

担　　当：労働省労働基準局賃金時間部賃金課

　　　　　　電　話　03-3593-1211（内線5542）

　　　　　　　　　　　　03-3502-6759（直通）

　最近の我が国経済社会は、少子・高齢化が急速に進展するとともに、経済の国際化等

に伴う競争の激化、情報化等技術革新の進展、産業・就業構造の変化など、様々な構造

変化に直面している。こうした中で、我が国の雇用システムを特徴づけてきた年功的な

賃金・退職金制度の見直しが活発に論議されるに至り、能力や業績に基づく賃金制度を

導入する企業が増加している。

　このような中で、賃金・退職金制度の見直しの実態や問題点等について的確に把握し、

今後の見直しの方向と課題について検討することが必要であるとの観点から、労働省で

は、学識経験者による「賃金・退職金制度研究会」（座長　神代和欣横浜国立大学教授）

を開催してきたが、今般、研究会において調査・検討結果が取りまとめられたので、そ

の内容を公表する。







賃金・退職金制度研究会報告書概要



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