(参考) ○ 一般住民の血液中ダイオキシン類濃度の測定結果例 表1.大阪府住民(対象者数;36名) (単位pg-TEQ/g脂肪)
平均値 | 最小値 | 最大値 | |
ダイオキシン類合計 | 36.0 | − | − |
ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類(PCDDs) | 16.7 | 5.0 | 31.8 |
(2,3,7,8-TCDD) | (3.9) | (1.2) | (9.9) |
ポリ塩化ジベンゾフラン類(PCDFs) | 11.3 | 2.2 | 26.0 |
コプラナーPCB | 8.0 | 1.7 | 24.0 |
平成12年1月大阪府公表資料より ※ ダイオキシン類合計の平均値は、PCDDs、PCDFs及びコプラナーPCB それぞれの平均値の和により算出したものである。 ※ 表1におけるTEF(毒性等価係数)は、1997年にWHOより提案されたものを 使用。 表2.大阪府能勢町地域 A地区住民(対象者数22名)、B地区住民(対象者数15名) (単位pg-TEQ/g脂肪)
A地区平均値 | B地区平均値 | |
ダイオキシン類合計 | 26 | 30 |
ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類(PCDDs)+ ポリ塩化ジベンゾフラン類(PCDFs) |
16 | 19 |
コプラナーPCB | 11 | 11 |
平成11年度環境庁調査より 表3.埼玉県地域A1地区(対象者数;12名)、A2地区(対象者数24名)、 B地区(対象者数13名) (単位pg-TEQ/g脂肪)
A1地区 平均値 |
A2地区 平均値 |
B地区 平均値 |
|
ダイオキシン類合計 | 26 | 27 | 22 |
ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類(PCDDs)+ ポリ塩化ジベンゾフラン類(PCDFs) |
16 | 17 | 14 |
コプラナーPCB | 11 | 10 | 8 |
平成11年度環境庁調査より 表4.広島県府中市A地区住民(対象者数16名)、B地区住民(対象者数19名) (単位pg-TEQ/g脂肪)
A地区平均値 | B地区平均値 | |
ダイオキシン類合計 | 27 | 32 |
ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン類(PCDDs)+ ポリ塩化ジベンゾフラン類(PCDFs) |
15 | 16 |
コプラナーPCB | 12 | 15 |
平成11年度環境庁調査より ※ 表2、表3及び表4におけるTEF(毒性等価係数)は、1997年にWHOより提 案されたものを使用。