【利用上の注意】 (1) 表記の規約 計数のない場合 − 統計項目のありえない場合 ・ 計数不明又は計数を表章することが不適当な場合 … (2) この概況に掲載の数値は四捨五入してあるので、内訳の合計が「総数」に 合わない場合もある。 調査の概要 1 調査の目的 この調査は、日常生活において手助けや見守りを要する者及びその世帯の実態、 家族等の介護の状況、居宅サービスの利用状況、利用要望など介護サービスの需要 に関する事項を把握し、今後の居宅サービスに関する諸施策の企画のための基礎資 料を得ることを目的とした。 2 調査の対象及び客体 全国の日常生活において手助けや見守りを要する40歳以上の者(ただし、65歳未 満については、介護保険制度の要介護認定申請を行った者)を対象とし、平成12年 国民生活基礎調査で設定された調査地区(2,500地区)内における当該者及びその 世帯の世帯員を客体とした。 3 調査の期日 平成12年6月1日(木) 4 調査事項 (1) 手助けや見守りが必要となった原因 (2) 心身の状況 (3) 家族・親族等の介護の状況 (4) 居宅サービスの利用状況及び利用要望 (5) 福祉用具の利用状況及び利用要望 (6) 住居の状況等 5 調査の方法 調査員が世帯を訪問し、面接聞き取りの上、調査票に記入する方法により行った。 6 調査の系統 厚生労働省----都道府県------------保健所----調査員 |__保健所設置市__| 特別区 7 結果の集計及び集計客体 結果の集計は、厚生労働省大臣官房統計情報部において行った。 なお、回収客体数、集計客体数は次のとおりであった。
回収客体数(人) | 集計客体数(人) (集計不能のものを除いた数) |
4,414 | 4,327 |