人口動態総覧,前年比較
実 数 | 率 | 平均発生間隔 | |||||
平成12年(A) | 平成11年(B) | 差(A)-(B) | 平成12年 | 平成11年 | 平成12年 | 平成11年 | |
分 秒 | 分 秒 | ||||||
出 生 | 1 189 000 | 1 177 669 | 11 000 | 9.5 | 9.4 | 27″ | 27″ |
死 亡 | 961 000 | 982 031 | - 21 000 | 7.6 | 7.8 | 33″ | 32″ |
自然増加 | 228 000 | 195 638 | 32 000 | 1.8 | 1.6 | … | … |
死 産 | 38 000 | 38 452 | 0 | 31.0 | 31.6 | 13′52″ | 13′40″ |
婚 姻 | 788 000 | 762 028 | 26 000 | 6.3 | 6.1 | 40″ | 41″ |
離 婚 | 262 000 | 250 529 | 11 000 | 2.09 | 2.00 | 2′01″ | 2′06″ |
注:平成11年は確定値である。 出生・死亡・自然増加・婚姻・離婚率は人口千対、死産率は出産(出生+死産) 千対である。 率算出に用いた人口:平成12年10月1日現在推計日本人人口 125,655,000人(総 務庁統計局推計の同日現在総人口(概算値)から、人口動 態統計課で試算) 1 出生数は増加 出生数は118万9000人で、平成11年の117万8000人より1万1000人増と推計される。 出生率(人口千対)は9.5となり、平成11年の9.4を上回る。 2 死亡数は減少 死亡数は96万1000人で、平成11年の98万2000人より2万1000人減と推計される。 死亡率(人口千対)は7.6となり、平成11年の7.8を下回る。 なお、3大死因の死亡数は、第1位が悪性新生物で29万6000人、第2位心疾患14万 7000人、第3位脳血管疾患13万1000人と推計される。(次頁参照) また、死産数は3万8000胎、死産率(出産千対)は31.0と推計される。 3 婚姻件数、離婚件数は増加 婚姻件数は78万8000組で、平成11年の76万2000組より2万6000組増と推計される。 婚姻率(人口千対)は6.3となり、平成11年の6.1を上回る。 また、離婚件数は26万2000組で、平成11年の25万1000組より1万1000組増と推計さ れ、離婚率(人口千対)は2.09となり、平成11年の2.00を上回る。組数、率ともに過 去最高である。