タイトル:毎月勤労統計調査

     −平成10年7月分結果確報−



発  表:平成10年9月16日

担  当:労働省労働大臣官房政策調査部

     統計調査第一課     

                 電 話 03-3593-1211(内線5235,5236)






1 賃  金




   7月の現金給与総額は、規模5人以上で456,368円、前年同月比2.5%

  減(規模30人以上では2.5%減)であった。

   現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、287,994円、0.6%減

  (同0.8%減)であった。また、所定内給与は、270,393円、前年と同水

  準(同前年と同水準)であった。

   実質賃金は、前年同月比2.2%減(同2.2%減)であった。 


賃金の推移のグラフ 第1表 時系列表第1表

2 労働時間




   7月の総実労働時間は、規模5人以上で161.0時間、前年同月比1.3%減(

  規模30人以上では1.4%減)であった。

   総実労働時間のうち所定内労働時間は、151.6時間、前年同月比0.7%減(

  同0.6%減)、所定外労働時間は、9.4時間、前年同月比8.8%減(同11.3

  %減)であった。

   また、製造業の所定外労働時間は、11.7時間、前年同月比18.2%減(同

  19.2%減)であった。季節調整値では、前月と同水準(同1.2%減)であっ

  た。 

  


労働時間の推移のグラフ 第2表 時系列表第2表

3 雇  用




   7月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比0.1%

  減(規模30人以上では同0.2%減)、一般労働者は1.0%減(同1.2%減

  )、パートタイム労働者は5.3%増(同7.1%増)であった。

   主な産業についてみると、製造業1.5%減(同1.4%減)、卸売・小売業,

  飲食店0.5%減(同0.4%増)、サービス業2.0%増(同1.6%増)であっ

  た。 

  


雇用の推移のグラフ 第3表 時系列表第3表

時系列表第4表 時系列表第5表 時系列表第6表

付表


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