5月の現金給与総額は、規模5人以上で291,509円、前年同月比0.7%減(規模30人以上では1.0%減)であった。
現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、286,713円、0.6%減(同0.6%減)であった。また、所定内給与は、269,139円、前年と同水準(同0.1%増)であった。
実質賃金は、前年同月比1.3%減(同1.4%減)であった。
賃金の推移のグラフ 第1表
時系列表第1表
5月の総実労働時間は、規模5人以上で150.2時間、前年同月比3.8%減(規模30人以上では4.2%減)であった。
総実労働時間のうち所定内労働時間は、141.0時間、前年同月比3.6%減(同3.7%減)、所定外労働時間は、9.2時間、前年同月比8.1%減(同9.9%減)であった。
また、製造業の所定外労働時間は、11.2時間、前年同月比18.3%減(同18.0%減)であった。季節調整値では、前月比0.7%減(同0.3%減)であった。
労働時間の推移のグラフ 第2表 時系列表第2表
5月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比0.1%増(規模30人以上では同0.2%減)、一般労働者は0.8%減(同1.0%減)、パートタイム労働者は4.6%増(同6.0%増)であった。
主な産業についてみると、製造業1.0%減(同1.2%減)、卸売・小売業,飲食店0.7%減(同0.3%増)、サービス業2.1%増(同1.7%増)であった。
雇用の推移のグラフ 第3表
時系列表第3表
時系列表第4表 時系列表第5表
時系列表第6表
付表
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