Sang-Hoon Lim（林 尚勲）リム・サンフーン
韓国労働研究院（KLI）研究員
招聘期間
2004年1月6日～3月31日
Lim研究員は、呉学殊当機構研究員のアドバイスのもと研究活動を行いました。
招聘期間中の研究テーマ
自動車産業における国際競争に対する労働組合、使用者、地方自治体の対応に関する研究
- 地域経済とグローバル化の相互作用について
- 自動車産業の地域的集合について
- 自動車企業(組立)と部品製造企業、企業別労組と使用者、地方自治体と労組、使用者団体の協力関係について
学歴
- ソウル大学卒業(経営学)
- ウィスコンシン大学マディソン校(アメリカ)修士課程修了(経営学・人的資源管理)
- ウィスコンシン大学マディソン校(アメリカ)博士課程修了(労使関係)
職歴
- 韓国経済・貿易研究所(KIET)に研究員として勤務
- 2002年より現職
専門分野・関心領域
国際関係論、日本を含む先進国の賃金、人事労務管理
主な研究業績
- 「労働組合が参加型職業訓練システムの模索」(2003年)
- 「三者構成委員会に対する評価」(2003年)
- 「地域労働市場の開発」(2003年)
- 「公共職業訓練の向上に向けた方策」(2002年)
- 「新しい労使関係の構築に向けて」(2002年)
いずれもKLIの業務としての研究
