16日以降、回答受けた組合は3組合にとどまる/金属労協の第2回集計

(2011年3月18日 調査・解析部)

[労使]

金属労協(IMF・JC)は18日現在の登録組合59組織の回答状況を集計した。それによると、16日の集中回答日以降、回答を受けた組合は3組合だけで、合計36組合にとどまっている。16日以降回答を受けたのはダイハツ、三菱自工、ヤンマーの3労組で、それぞれ賃金構造維持分を確保し、年間一時金については、ダイハツが4.8カ月+α(組合算出で0.2カ月)、三菱自工3.6カ月+α(業績に応じて加算)、ヤンマー4.735カ月(35歳ポイント、140万8,388円)となっている。