全社員にテレワーク 社外で仕事、4月から/富士通

[企業]

富士通は28日、自宅や外出先など会社以外で仕事をする「テレワーク」制度を4月に導入すると発表した。全社員約3万5,000人が対象。職場に縛られない柔軟な働き方を促し、仕事と育児や介護の両立が可能となる環境を整えるのが狙い。多様な人材の確保につなげる。

テレワークを選ぶ社員は、事前に上司へ申請する。勤務時間は平日の日中8時間以内。上司が認めれば毎日できるが、休日や深夜のテレワークは原則禁止だ。

長時間労働の抑制や生産性向上のため、上司に申請せずに残業すると、パソコンを使えなくするシステムも導入する。

富士通は2015年度からテレワークを試行。生産性の向上などで効果があったという。4月導入する制度での成果を、顧客へのITサービスの提案に生かしていく。

(時事通信)
2017年2月28日