ワタミで労組結成 1万3,000人が加入

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居酒屋大手のワタミで初めての労働組合が今年1月に発足していたことが17日、分かった。5月に労組結成大会を開催。従業員に加入を義務付けるユニオンショップ協定を会社側と結んだ。同社は社員の自殺で表面化した過重労働などで「ブラック企業」と批判を浴び、労働環境の改善を進めると同時に、労組結成の準備も進んでいた。

労組名はワタミメンバーズアライアンス。グループの正社員約1,800人とアルバイトなど約1万1,400人の計約1万3,200人が加入した。

ワタミでは、2008年に女性社員が過労を苦に自殺した。遺族は創業者の渡辺美樹氏と会社を相手取り損害賠償を請求。渡辺氏らは自殺の原因を過重労働と認め昨年12月に和解した。

(時事通信)
2016年6月17日