ドン・キホーテに罰金50万円 従業員に長時間残業/東京簡裁

[判例命令]

大手ディスカウントストア「ドン・キホーテ」(本社・東京都目黒区)が従業員に違法な長時間労働をさせたとして、東京地検は14日、労働基準法違反の罪で、法人としての同社を略式起訴したと発表した。処分は10月13日付。東京簡裁は10月26日に罰金50万円の略式命令を出し、同社は11月9日に納付した。

起訴状によると、同社は東京都内の3店舗で、労基法に基づく労使協定で定めた上限を超える時間外労働を従業員4人にさせたとされる。協定では3カ月につき120時間を上限としていたが、約407時間に達したケースもあったという。

一方、東京労働局が今年1月に同法違反容疑で書類送検していた同社支社長ら8人については不起訴処分とした。

(時事通信)
2016年11月14日