「和食さと」運営会社を書類送検 違法時間外労働の疑い/大阪労働局

[判例命令]

ファミリーレストラン「和食さと」などを展開するサトレストランシステムズ(大阪市中央区)が従業員に違法な時間外労働をさせたとして、大阪労働局は29日、労働基準法違反容疑で、法人としての同社と、本社部長や店長の計5人を大阪地検に書類送検した。

送検容疑は2015年1~11月、大阪府内にある「和食さと」「すし半」の計4店舗や、本社さん天事業推進部で、従業員7人に違法な時間外労働をさせた疑い。

大阪労働局によると、労使協定で決めた残業の上限は月40時間だったが、最長で月111時間18分残業した従業員もいた。また、残業に伴う賃金も最大で22万4,982円支払っていなかった。

同労働局は過去にも複数回、同社に指導してきたが改善されなかったという。

サトレストランシステムズの話 大阪労働局の指摘を受け、長時間労働を解消してきた。再発防止策を徹底していく。

(時事通信)
2016年9月29日