メールマガジン労働情報 No.22

判例

「残業代払え」と一斉提訴/退職者8人が3裁判所に

共同通信によると、滋賀、大阪、兵庫の3府県の20〜30代の退職者8人が17日、勤めていた企業や事業者にサービス残業代など計約2,400万円の支払いを求める訴訟を大津、大阪両地裁と神戸地裁尼崎支部に起こした。

訴えによると、8人はそれぞれ建築設計会社や運送会社などで、月に約40〜150時間のサービス残業をしていた。

一斉提訴は、市民団体「労働基準オンブズマン」が10月に実施した電話相談などがきっかけで、今後も追加提訴が予定されている。

オンブズマン事務局長の下川和男(しもかわ・かずお)弁護士は「『退職しても残業代は請求できるのか』との相談が多く寄せられるが、当然請求できるということを世間にアピールできれば」と話している。

(共同通信)

2003年12月17日


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