残業代3600万円払う 改善指導受け広島大
共同通信によると、広島大(広島県東広島市、牟田泰三学長)で時間外労働分の賃金不払いがあるなどとして広島大教職員組合が告発、広島中央労働基準監督署が労働時間管理の改善を指導した問題で、大学側は
16 日までに、職員約 280 人に不払い分の賃金約 3,600 万円を支払った。大学側は「国立大学法人化に際し、時間外労働に対する意識改革がついていかない面があった」と説明している。
広島大によると、8月以降、事務系職員約 1,200 人を対象に法人化後の4〜6月の勤務状況調査を実施。時間外労働分の不払いがあると申告した職員に賃金を支払った。
大学側は今後、時間外労働を書類で指示するなど手続きを明確にし、労働時間を適正に管理するという。組合側は「一定の改善を勝ち取ったが、実働時間に比べれば支払い分はまだまだ少ない」としている。
11月16日 |