メールマガジン労働情報 No.1396

■□――【メールマガジン労働情報/No.1396】

1~3月期のGDP実質成長率、前期比マイナス0.2%/内閣府 ほか

―2018年5月18日発行――――――――――――――□■

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  本号の主な内容
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【行政】賃金引上げに向けた生産性向上の事例集を作成/厚労省 ほか
【統計】1~3月期のGDP実質成長率、前期比マイナス0.2%/内閣府 ほか
【労使】「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」の成立に関する談話/連合 ほか
【動向】4月の転職求人倍率、1.78倍/民間調査 ほか
【海外】グリーン経済によって開かれる就業機会は2,400万人/ILO
【判例命令】テレ朝プロデューサー過労死 長時間残業、労災認定
【イベント】2018年度「大阪労働大学講座」6月開講/大阪労働協会 ほか
 ※本号の記事見出し・リンク先一覧です。
  http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/list/mm20180518.html

【JILPTからのお知らせ】

☆労働政策フォーラム開催のご案内

テーマ:「仕事と家庭の両立支援のあり方を考える」
日時:2018年5月29日(火曜)13時30分~16時30分(開場12時45分)
会場:浜離宮朝日ホール 小ホール

 両立支援に関する最新の研究成果や諸外国の制度を紹介するとともに、
企業における先進的な取組に関する事例報告を受け、企業の人材活用の
視点から今後の両立支援制度のあり方について議論を深めます。
http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20180529/index.html

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【行政】
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●賃金引上げに向けた生産性向上の事例集を作成/厚労省

 厚生労働省は17日、中小企業・小規模事業者の賃金引上げを図るため、生産性向上の取組を
まとめた2冊の事例集を作成した。うち1冊は飲食業・宿泊業など「生活衛生関係営業 生産性・
収益力向上の取組事例集~賃金引上げのヒント~」、もう1冊は業務改善助成金の活用事例を
もとにした「生産性向上の事例集~最低賃金の引上げに向けて~」。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000206098.html

●2018年度国家公務員採用一般職試験、女性の申込者数割合、過去最高の35.8%/人事院

 人事院は16日、2018年度「国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)の申込状況」
を公表した。女性の申込者数は1万2,036人、割合は全体の申込者数の35.8%となり、
一般職試験導入以降、7年連続で3割を超えるとともに過去最高となった。
全体の申込者数は3万3,582人で、昨年度に比べ1,560人(4.4%)の減少。
http://www.jinji.go.jp/kisya/1805/ippan_daisotu30_moushikomi.htm

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【統計】
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●1~3月期のGDP実質成長率、前期比マイナス0.2%/内閣府

 内閣府は16日、2018年1~3月期の四半期別GDP(国内総生産)1次速報値を公表した。
GDP成長率(季節調整済前期比)は、実質がマイナス0.2%(年率換算マイナス0.6%)、
名目がマイナス0.4%(同マイナス1.5%)となった。GDPの内外需別の寄与度では、
実質は国内需要(内需)がマイナス0.2%、財貨・サービスの純輸出(輸出-輸入)が0.1%など。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/gaiyou/gaiyou_top.html

●機械受注統計調査報告 民需(船舶・電力を除く)の3月実績は前月比マイナス3.9%/内閣府

 内閣府は17日、機械受注統計調査報告を公表した。民間設備投資の先行指標である
「船舶・電力を除く民需」の2018年3月実績(季節調整値)は、前月比マイナス3.9%の
8,566億円となった。18年4~6月の見通しは、同プラス7.1%の2兆8,068億円。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/1803juchu.html

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【労使】
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●「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」の成立に関する談話/連合

 連合は16日、「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」の成立
に関する談話を発表した。「政治分野における女性の参画推進に向けた法整備の
大きな一歩」、「今回の動きが、政治分野に限らず、あらゆる分野における女性の
参画推進につながることを期待したい」としている。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/article_detail.php?id=971

●提言「持続可能な全世代型社会保障制度の確立に向けて」/経団連

 経団連は15日、「持続可能な全世代型社会保障制度の確立に向けて―当面の制度改革に
関する意見―」を公表した。経済・財政再生計画におけるこれまでの取組みの評価、
今後の社会保障制度改革のあり方について取りまとめている。
http://www.keidanren.or.jp/policy/2018/040.html

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【動向】
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●4月の転職求人倍率、1.78倍/民間調査

 リクルートキャリアは15日、転職支援サービス「リクルートエージェント」
における2018年4月末日時点の転職求人倍率を発表した。転職求人倍率は1.78倍で、
前年同月比0.09ポイント減。職種別にみると、前月に引き続きインターネット
専門職(5.60倍)、組込・制御ソフトウエア開発エンジニア(4.52倍)等が高い。
https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2018/180515-01/

●2018年度、企業の62.4%で設備投資計画/民間調査

 帝国データバンクは16日、2018年度「設備投資に関する企業の意識調査」結果
を発表した。18年度に設備投資を行う予定(計画)が「ある」企業は62.4%。
規模別では、「大企業」は70.7%で7割を超えている一方、「中小企業」は60.3%、
「小規模企業」は49.0%となっている。業界別では、「農・林・水産」が80.4%で
最も高く、続いて「運輸・倉庫」78.0%、「製造」75.0%。他方「予定していない」は29.8%。
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p180502.html

●「学生が選ぶインターンシップアワード」大賞企業を発表/民間調査

 マイナビが運営事務局をつとめる、「学生が選ぶインターンシップアワード」
実行委員会は14日、「学生が選ぶインターンシップアワード」を初めて開催し、
学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップの受け入れを実施した
企業の表彰を行った。
https://www.mynavi.jp/news/2018/05/post_17163.html

●女性が選ぶ「理想の上司」は天海祐希さん/民間調査

 エン・ジャパンは15日、「上司」をテーマに行ったアンケート結果を発表した。
女性が選ぶ「理想の上司」は、全年代で天海祐希がトップ。「良い上司」と感じる
ポイントのトップ3は「信頼できる」(51%)、「尊敬できる」(38%)、
「仕事に対する責任感がある」(37%)。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2018/13495.html

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【海外】
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●グリーン経済によって開かれる就業機会は2,400万人/ILO

 ILOは14日、定期刊行物「World employment and social outlook(世界の雇用
及び社会の見通し)」の2018年版を発表した。世界がグリーン経済に移行する中で
発生する仕事の創出と喪失を推定し、より環境に優しいグリーンな経済を推進する
正しい政策が導入された場合、30年までに世界全体で2,400万人分の仕事の機会が
新たに生み出されるとの見通しを示している。
http://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_629314/lang--ja/index.htm

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【判例命令】
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●テレ朝プロデューサー過労死 長時間残業、労災認定

 テレビ朝日のドラマのプロデューサーだった男性社員=当時(54)=が2015年に
心不全で死亡し、三田労働基準監督署(東京)が長時間労働による過労が原因だった
として労災認定していたことが17日、分かった。(時事通信)
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/hanrei/20180518.html

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【イベント】
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●2018年度「大阪労働大学講座」6月開講/大阪労働協会

 一般財団法人大阪労働協会は、2018年度の「大阪労働大学講座」を6月12日に開講する。
前期は9月7日まで(計20回)、後期は10月15日から2019年1月29日まで(計21回)。
21回目は労働経済分野のシンポジウムを開催。定員は前期・後期とも各100名程度(先着順)。
http://www.l-osaka.or.jp/ork/pages/pageA.html

●テレワークに関するセミナーを開催/東京テレワーク推進センター

 東京テレワーク推進センターは22日、同センター(飯田橋)でセミナーを開催する。
第一部は、国土交通省より「テレワーク人口実態調査の結果概要」について解説、
第二部は、味の素株式会社、SCSK株式会社、日本航空株式会社による「テレワーク活用と
推進のポイント」についてのパネルディスカッション。参加費無料。定員50名。要事前予約。
https://tokyo-telework.jp/