メールマガジン労働情報 No.1338

■□――【メールマガジン労働情報/No.1338】

景気判断、4地域で判断を引き上げ/日銀地域経済報告 ほか

―2017年10月11日発行――――――――――――――□■

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  本号の主な内容
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【行政】2017年度開始分「生涯現役促進地域連携事業」第3次実施団体を決定/厚労省 ほか
【統計】景気判断、4地域で判断を引き上げ/日銀地域経済報告 ほか
【動向】東証1部上場企業の年末ボーナス妥結水準、前年同期比0.1%減/民間調査 ほか
【海外】米、年内利上げ方針維持か ハリケーン影響「一時的」/9月雇用統計
【判例命令】電通に有罪、罰金50万円 過労自殺「看過できない」/違法残業事件・東京簡裁 ほか
【イベント】シンポ「働き方・休み方改革シンポジウム」を開催/厚労省 ほか
 ※本号の記事見出し・リンク先一覧です。
  http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/list/mm20171011.html

【JILPTからのお知らせ】

☆労働政策フォーラム「子育て世帯の働き方を考える─行政、企業、家庭をつなぐ─」
(10月3日開催)の配布資料・講師プロフィールをホームページに公開しました。
http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20171003/resume/index.html

◇『高業績で魅力ある会社とチームのためのデータサイエンス
─職場と仕事を数値化する測定尺度、チェックリスト集─』発売中!
※増刷しました!
 会社とチームの状況に関する各種測定尺度、チェックリストの仕組みと
使い方を紹介、そのチェック結果と会社や組織の業績との関係などについても検討。
【松本真作[著]A5判 242頁 定価:1,852円+税】
http://www.jil.go.jp/publication/ippan/hrm-book.html

◇『新時代のキャリアコンサルティング
―キャリア理論・カウンセリング理論の現在と未来』発売中!
※増刷しました!
 キャリアカウンセラーや職業相談、学校でキャリア教育に携わる方はもちろん、
企業でキャリアコンサルティングに関心のある人事担当者の方にも役立つ理論と
実践との関わりを紹介しています。
【労働政策研究・研修機構[編]A5判 242頁 定価:1,852円+税】
http://www.jil.go.jp/publication/ippan/shinjidai.html

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【行政】
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●2017年度開始分「生涯現役促進地域連携事業」第3次実施団体を決定/厚労省

 厚生労働省は6日、2017年度開始分「生涯現役促進地域連携事業」の第3次
実施団体として6団体を採択したと公表した。本事業では、地方自治体が中心と
なって労使関係者や金融機関等と連携する「協議会」などから、高年齢者の雇用に
寄与する事業構想を募集・選定し、その実施を選定された協議会などに委託する。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000179336.html

●第137回「労働政策審議会労働条件分科会」議事録を公表/厚労省

 厚生労働省は10日、「第137回労働政策審議会労働条件分科会」(7月12日開催)の
議事録をHPに掲載した。当日の議題は「労働基準法施行規則の一部を改正する
省令案要綱について」等。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000179927.html

●第2回「勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会」議事録を公表/厚労省

 厚生労働省は6日、「第2回勤務間インターバル制度普及促進のための有識者
検討会」(7月18日開催)の議事録をHPに掲載した。当日の議題は「国内企業の
取組(EU諸国の現地法人を含む。)について」等。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000176489.html

●第3回「勤務間インターバル制度普及促進のための有識者検討会」資料を公表/厚労省

 厚生労働省は2日に開催された「第3回勤務間インターバル制度普及促進の
ための有識者検討会」資料をHPで公表した。当日の議題は、「労働組合の取り
組みについて(事例発表)」。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000179983.html

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【統計】
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●景気判断、4地域で判断を引き上げ/日銀地域経済報告

 日本銀行は10日、10月の「地域経済報告―さくらレポート―」を公表した。
各地の景気情勢を前回(7月)と比較すると、4地域(関東甲信越、東海、
近畿、中国)で判断を引き上げ。その背景としては、輸出や生産が電子部品・
デバイス等を中心に増勢を強めていること、個人消費が耐久消費財や高額品の
販売堅調などにより上向いていることなどが挙げられている。残り5地域は据え置き。
http://www.boj.or.jp/research/brp/rer/data/rer171010.pdf

●9月の街角景況感、前月差1.6ポイント上昇/景気ウォッチャー調査

 内閣府は10日、タクシー運転手やコンビニ店長らに街角の景況感をたずねた
2017年9月の「景気ウォッチャー調査」の結果を公表した。現状判断DI(季節
調整値)は、前月差1.6ポイント上昇の51.3。今回の結果について、「着実に
持ち直している」などとしている。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2017/1010watcher/bassui.html
(統計表等)
http://www5.cao.go.jp/keizai3/2017/1010watcher/menu.html

●一致指数、前月比1.9ポイント上昇/8月景気動向指数(速報)

 内閣府は6日、2017年8月の「景気動向指数(速報)」を公表した。
景気の現状を示す「一致指数」は117.6で、前月比1.9ポイント上昇。上昇は
2か月ぶり。投資財出荷指数(除輸送機械)などがプラスに寄与。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html

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【動向】
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●東証1部上場企業の年末ボーナス妥結水準、前年同期比0.1%減/民間調査

 労務行政研究所は6日、「東証第1部上場企業の2017年年末賞与・一時金の
妥結水準調査」結果を発表した。平均金額は、全産業205社平均で71万2,898円。
対前年同期比0.1%減。平均支給月数は、206社平均で2.34カ月。
https://www.rosei.or.jp/research/pdf/000071539.pdf

●9月の転職求人倍率は2.36倍/民間調査

 パーソルキャリアが運営する転職サービスDODA(デューダ)が10日発表した
「転職求人倍率レポート」によると、2017年9月の転職求人倍率は2.36倍となり、
前月比マイナス0.08ポイント。
https://www.persol-career.co.jp/news/research/2017/20171010_02/

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【海外】
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●米、年内利上げ方針維持か ハリケーン影響「一時的」/9月雇用統計

 米労働省が6日発表した9月の非農業部門の就業者数は前月比3万3,000人の
減少と、7年ぶりのマイナスとなった。大型ハリケーンの相次ぐ襲来の影響が顕著に
表れたのが理由。だが、連邦準備制度理事会(FRB)は、堅調な労働市場の基調が
損なわれていないとして「年内あと1回」の利上げ想定を維持するもようだ。(ワシントン時事)
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/kaigai/20171011.html

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【判例命令】
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●電通に有罪、罰金50万円 過労自殺「看過できない」/違法残業事件・東京簡裁

 新入社員が過労自殺した大手広告代理店電通(東京)の違法残業事件で、
労働基準法違反罪に問われた同社の判決が6日、東京簡裁であった。菊地努裁判官は
「尊い命が奪われており看過できない」と述べ、求刑通り罰金50万円を言い渡した。
会社の代表として出廷した山本敏博社長は、判決後に取材に応じ、「責任の重大さを
痛感している」と改めて謝罪した。(時事通信)
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/hanrei/20171011a.html

●新国立建設の自殺、労災認定 月190時間で精神疾患/労基署

 東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設工事を
めぐって3月、下請け会社の男性社員=当時(23)=が自殺した問題で、競技場を
管轄する新宿労働基準監督署は10日までに、長時間労働との因果関係を認め
労災認定した。認定は6日付。(時事通信)
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/hanrei/20171011b.html

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【イベント】
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●シンポ「働き方・休み方改革シンポジウム」を開催/厚労省

 厚生労働省は10月から2018年1月にかけて、「働き方・休み方改革シンポジウム」を
全国5会場(東京・札幌・福岡・大阪・名古屋)で開催する。基調講演や学識経験者
による講演のほか、企業の取組事例の紹介、パネルディスカッション等を通じて、
改革を推進するためのポイントや実戦可能な方法などを紹介。参加費無料。要事前予約。
http://work-holiday.mhlw.go.jp/seminar/

●セミナー「2020年に向けた女性の活躍推進」を開催/東京都労働相談情報センター

 東京都労働相談情報センターは11月8日、29日の両日、セミナー「2020年に
向けた女性の活躍推進~働く女性を取り巻く現状と女性のキャリア支援~」を
東京・中央区で開催する。企業における女性の活躍推進の取組を紹介し、女性が
活躍できる組織づくりやキャリア形成支援などについて解説。受講料無料。
定員100名(定員に達し次第締切)。
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/index/detail?kanri_bango=seminar-zchuo-000775

●「ポジティブメンタルヘルスシンポジウム&個別相談会」を開催/東京都

 東京都は11月15日、「ポジティブメンタルヘルスシンポジウム」を千代田区で
開催する。働くみんなが活力にあふれ、生産性の高い企業を目指す“ポジティブ
メンタルヘルス”の取組について、複数の企業事例を紹介。北里大学の島津明人教授など、
心理学や経営学の専門家も登壇する。個別相談会も同時開催。参加無料。
http://hataraku.metro.tokyo.jp/fukuri/mental/campaign.html

●成果報告会「ダイバーシティ経営と働き方改革・人事制度改革」を開催/中央大学

 中央大学ワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクトは11月14日、
第9回成果報告会「ダイバーシティ経営と働き方改革・人事制度改革」を、中央大学
駿河台記念館(千代田区)で開催する。働き方改革、女性活躍、仕事と介護の両立
などの経営課題の議論を深めるとともに、多様な人材のさらなる活躍を進めるための
新たな課題についても考える。参加費無料。定員360名(先着順)。申込締切は10月27日。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~wlb/activities_j.html#menu03-9