タイトル：毎月勤労統計調査　−平成１０年６月分結果確報−

発　　表：平成１０年８月１７日

担　　当：労働大臣官房政策調査部統計調査第一課

　　　　　　　　　　　　　　　　　電　話　03-3593-1211（内線5235,5236）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  　６月の現金給与総額は、規模５人以上で５０９,３３５円、前年同月比０.４％

  減（規模３０人以上では０.５％減）であった。

  　現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、２８９,８３６円、０.４％減（

  同０.８％減）であった。また、所定内給与は、２７２,２１０円、０.２％増（同

  前年と同水準）であった。

  　実質賃金は、前年同月比０.４％減（同０.５％減）であった。 

　　賃金の推移のグラフ 第１表 時系列表第１表

  　６月の総実労働時間は、規模５人以上で１６３.０時間、前年同月比１.１％減（

  規模３０人以上では１.２％減）であった。

  　総実労働時間のうち所定内労働時間は、１５３.８時間、前年同月比０.５％減（

  同０.４％減）、所定外労働時間は、９.２時間、前年同月比９.９％減（同１０.５

  ％減）であった。

  　また、製造業の所定外労働時間は、１１.７時間、前年同月比１８.２％減（同

  １８.０％減）であった。季節調整値では、前月比１.０％減（同１.２％減）であ

  った。 

  

　　労働時間の推移のグラフ 第２表 時系列表第２表

  　６月の常用雇用の動きをみると、全体では規模５人以上で前年同月比０.１％

  増（規模３０人以上では同０.２％減）、一般労働者は０.８％減（同１.２％減）

  、パートタイム労働者は４.４％増（同６.７％増）であった。

  　主な産業についてみると、製造業１.２％減（同１.４％減）、卸売・小売業，飲

  食店０.６％減（同０.３％増）、サービス業２.０％増（同１.７％増）であった。 

  

　　雇用の推移のグラフ 第３表 時系列表第３表

　　時系列表第４表 時系列表第５表 時系列表第６表

　　付表

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＴＯＰ
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　労働省発表資料一覧