日本労働研究雑誌 2014年9月号(No.650)

提言

「こだわり」という努力開発（PDF：481KB）

竹内　洋（関西大学東京センター長）

解題

現代日本社会の「能力」評価（PDF：669KB）

編集委員会

論文

日本企業の解雇の場面における「能力」評価の合理性について（PDF：776KB）

井村　真己（沖縄国際大学法学部教授）

タイプ別に見た限定正社員の人事管理の特徴─正社員の人事管理や働き方に変化をもたらすのか？（PDF：795KB）

西村　純（JILPT研究員）

非認知能力が労働市場の成果に与える影響について（PDF：884KB）

李　嬋娟（明治学院大学国際学部専任講師）

「人間力」の語られ方─雑誌特集記事を素材にして（PDF：854KB）

牧野　智和（日本学術振興会特別研究員）

紹介

就活で求められる能力

西山　昭彦（一橋大学特任教授）

「スキルの見える化」とキャリア形成（PDF：733KB）

笹井　宏益（国立教育政策研究所生涯学習研究部長）

PIAACから読み解く近年の職業能力評価の動向（PDF：775KB）

深町　珠由（JILPT副主任研究員）

研究ノート（投稿）

正規雇用・非正規雇用・完全失業者のメンタルヘルスの比較検討─就労状況に対する自発性とキャリア観に注目して（PDF：841KB）

高橋　美保（東京大学大学院教育学研究科准教授）

森田　慎一郎（東京女子大学現代教養学部准教授）

石津　和子（駒沢女子大学人文学部准教授）

書評

根本到・奥田香子・緒方桂子・米津孝司 編 『労働法と現代法の理論─西谷敏先生古稀記念論集（上）（下）』（PDF：871KB）

小西　國友（立教大学名誉教授）

清家篤 著 『雇用再生─持続可能な働き方を考える』（PDF：871KB）

八代　尚宏（国際基督教大学客員教授・昭和女子大学特命教授）

読書ノート

大内伸哉 著 『解雇改革─日本型雇用の未来を考える』（PDF：623KB）

有賀　健（京都大学経済研究所教授）

川口　章 著 『日本のジェンダーを考える』（PDF：623KB）

大槻　奈巳（聖心女子大学人間関係学科教授）

論文Today

「語りとしてのアイデンティティ変容のプロセスモデル─職業上の転換期において、人はどのように新たな組織や仕事に自己を適応させているのか」（PDF：582KB）

伊東　久美子（東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程）

フィールド・アイ

ギムナジウム改革と大学（ケルンから②）（PDF：590KB）

皆川　宏之（千葉大学法政経学部准教授）