労働政策研究報告書No.48
パートタイマーの組織化に関する労働組合の取組み
概要
本報告書はプロジェクト研究「労働条件決定システムの再構築に関する研究」の一環として取り組んだ「パートタイマーの組織化に関する研究」のアンケート調査の結果をまとめたものです。調査は5つの産別組合(UIゼンセン同盟、生協労連、サービス連合、サービス・流通連合、フード連合)の協力を得て、傘下の単組及びその支部、さらにパートタイマーである組合役員を対象に実施しました。
本調査では、第一に、パートタイマーの労働組合への組織化の現状を把握し、またその組織化に取り組む労働組合の実態と課題を明らかにすること、第二に、賃金をはじめとするパートタイマーの労働条件に関する労働組合の取組みを明らかにすること、そして第三に、パートタイマーの労働条件等に関する労働組合の取組みに対し、労働組合の役員を務めるパートタイマーはどのように評価をしているのか、またパート組合役員はどのような意識を持っているのか、を明らかにすることを目的としています。
本文
- 労働政策研究報告書No.48 サマリー (PDF:579KB)
- 労働政策研究報告書No.48 全文 (PDF:6.0MB)
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研究期間
平成16年度及び17年度
執筆担当者
- 浅尾 裕
- 労働政策研究・研修機構 主席統括研究員
- 太田 仁志
- 労働政策研究・研修機構 前アシスタントフェロー
- あや美
- 帝塚山学院大学 専任講師
- 藤村 博之
- 法政大学教授,労働政策研究・研修機構特別研究員
- 本田 一成
- 國學院大学 助教授
- 村杉 靖男
- 法政大学 客員研究員
- 山下 充
- 明治大学 専任講師
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