労働政策研究報告書No.40
成果主義と働くことの満足度
~2004年 JILPT 「労働者の働く意欲と雇用管理のあり方に関する調査」 の再集計による分析~
概要
当機構が 2004 年に実施した「労働者の働く意欲と雇用管理のあり方に関する調査」について、(1)人材マネジメント戦略と企業業績、(2)働くことの満足度と個人・企業の属性、(3)若年正社員・フリーターの仕事に対する意識と雇用管理、に焦点をあてて再集計しました。
成果主義と企業業績、満足度との直接的、短期的な関係は確認できませんでしたが、能力発揮、達成感、成長感といった仕事そのものの魅力が満足度に深くかかわっており、それが企業業績とも関係していることが明らかになっています。
本文
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研究期間
2004 年10 月 ~ 2005 年7 月
執筆担当者
- 河田 浩昭
- 三井情報開発株式会社総合研究所 調査研究部研究員
- 立道 信吾
- 独立行政法人労働政策研究・研修機構 副主任研究員
- 本川 明
- 独立行政法人労働政策研究・研修機構 情報解析部長
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