11月の雇用統計
―人材派遣業とヘルスケアが雇用を伸ばす

カテゴリー:統計

アメリカの記事一覧

  • 国別労働トピック:2011年1月

2010年12月3日、米国労働統計局は11月の雇用統計を公表した。失業率は前月比0.2ポイント増の9.8%、非農業部門の就業者数は民間部門が5万人増の一方、公共部門が1万1000人減で、全体としては3万9000人増加した。

業種別では人材派遣業が3万9500人増、ヘルスケアが1万9200人増となる一方、小売業が2万8100人減、地方公共機関1万4000人減、製造業1万3000人減となった。

参考

  • Unemployment Rate Rises to 9.8 Percent, with 39,000 payroll Jobs Added in November, Daily Labor Report, Nov.3, 2010

2011年1月 アメリカの記事一覧

関連情報