2010年1月~7月の大量一時解雇数が前年同時期の40%減

カテゴリー:雇用・失業問題統計

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  • 国別労働トピック:2010年8月

8月20日、米国労働統計局が発表した7月の大量一時解雇数は14万3703人。1月~7月の期間では111万4743人となり、前年比で40%減となった。

そのうち、製造業では7月の数字としては95年以来で最も低くなった。その理由としては、自動車市場が好況なため、工場の操業を停止する夏季休暇期間が短くなったためと指摘している。産業別に内訳をみると、製造業が3万3381人、サービス産業が2万5234人、地方政府が2万898人(主として小学校および中学校)となっている。

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