開催案内:第11回国際シンポジウム
新興勢力BRICsの雇用・労働問題
~世界の経済成長エンジンを検証する~
(2007年2月6日)
世界の経済発展の原動力と期待されるBRICsは、今世紀半ばにはG7を凌ぐ勢力になるとみられています。いずれも国土、人口及び資源に富み潜在成長力が期待される反面、所得格差や生活水準向上の伸び悩みなど社会的な課題も顕在化しつつあります。
本シンポジウムでは、BRICs各国の専門家からの報告を基に、“豊富な労働力と低賃金”というステレオタイプな見方など諸課題について議論を深めます。
お申込は終了させていただきました
- 日時:2007年2月6日(火)13:30~17:30
- 場所:大同生命霞ヶ関ビル6階 (東京都千代田区霞ヶ関1丁目4番地2号)
- 主催:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
- 通訳:日英同時通訳
- 参加費:無料
- お問い合わせ先:国際研究部
プログラム
- 13:30
- 開会
- 13:30-13:40
- 開会挨拶
小野 旭 JILPT理事長 - 13:40-15:40
- BRICs4か国の専門家による報告
「雇用・労働の現状と課題」- ブラジル:ニノミヤ・マサト/サンパウロ大学教授
- ロシア:高橋 浩/ロシアNIS貿易会経済研究所次長
- インド:アルプ・ミトラ/デリー大学教授
- 中国:馬 成三/静岡文化芸術大学教授
- 15:40-16:00
- 休憩
- 16:00-17:30
- パネルディスカッション
「BRICsの潜在能力と将来の可能性~労働の視点から~」
パネリスト:- ニノミヤ・マサト/サンパウロ大学教授
- 高橋 浩/ロシアNIS貿易会経済研究所次長
- アルプ・ミトラ/デリー大学教授
- 馬 成三/静岡文化芸術大学教授
- JILPT主席統括研究員/浅尾 裕
- 17:30
- 閉会