開催案内:第14回国際フォーラム
変貌する米国労働運動の行方
 ―米国労働運動の課題とその対応―
(2006年7月26日)

工場の海外移転やサービス業でのパート労働の急増などにより歯止めのかからない組織率低下。変貌していく労働環境に適応する労働組合の対応が求められています。今、米国の労働組合は何を考え、どこに向かおうとしているのでしょうか。

米国の労働運動を率いるジョン・スウィニーAFL-CIO会長をお招きし、米国労働運動の行方についてお話しを伺います。

開催概要

  • 日時:2006年7月26日(水)14:00~16:30
  • 場所:大同生命霞ヶ関ビル6階 (東京都千代田区霞ヶ関1丁目4番地2号)
  • 主催:独立行政法人 労働政策研究・研修機構/日本労働組合総連合会(連合)
  • 参加費:無料
  • 通訳: 英語逐次通訳付
  • お問合わせ:国際研究部

プログラム

  • 14:00 開会
  • 14:00-14:10 開会あいさつ
    小野 旭 (労働政策研究・研修機構理事長)
  • 14:10-15:40 基調講演 「AFL-CIOの挑戦−米国労働運動の課題とその対応」
    ジョン・スウィニー AFL-CIO(アメリカ労働総同盟産別会議)会長
  • 15:40-15:50 休憩
  • 15:50-16:30 コメント及び質疑応答
    • ジョン・スウィニー AFL-CIO(アメリカ労働総同盟産別会議)会長
    • ロン・ゲッテルフィンガー UAW(全米自動車労組)会長
    • トーマス・ブッフェンバーガー IAM(国際機械工労組)会長
    • コーディネーター:上村俊一 (JILPT統括研究員)
      *なお、コメンテーター及び質疑応答者については、事情により変更の場合もありますので予めご了承ください。
  • 16:30 終了

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