開催案内:第9回国際フォーラム
テレワーク:コミュニティーフレンドリーな働き方
 ─地域と接点を持った働き方としてのテレワーク─
(2005年10月21日)

多様な働き方の選択肢の一つとしてテレワークは著しい成長を続けています。業務の効率化、雇用の創出、個人の仕事と家族生活の両立という観点からの検証が多い中、最近、いわゆるコミュニティーフレンドリーな要素が注目されています。そこで今回のフォーラムでは、地域と接点を持ったSOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)を中心としたテレワークという働き方に焦点を当て、英国と日本の具体的事例を豊富に盛り込んで紹介しつつ、今後の方向を探ってみたいと思います。

開催概要

  • 日時:2005年10月21日(金)13:30~17:00
  • 場所:東京都千代田区霞ヶ関 1丁目4番地2号 大同生命霞ヶ関ビル6階 
  • 主催:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
  • 参加費:無料
  • お問い合わせ先: JILPTフォーラム事務局
    株式会社 頸草書房 コミュニケーション事業内
    ( TEL. 03 - 3814 - 7113)

プログラム

  • 13:30 - 13:35 開会あいさつ
    薦田 隆成 (労働政策研究・研修機構副所長)
  • 13:35 - 14:40 基調報告 
    「テレワークとコミュニティーフレンドリー:英国の現状」
    (英語 逐次通訳)
    ブレンダン・バーチャル (英国ケンブリッジ大学教授)
  • 14:40 - 14:50 休憩
  • 14:50 - 16:30 パネルセッション 
    「コミュニティーフレンドリーな働き方を求めて」

    モデレータ:
    • ウェンディ・A・スピンクス(東京理科大学教授)
    パネリスト:
    • 堀越 久代 (堀越地域計画研究室代表・地域プランナー)
    • 藤倉 潤一郎 (全国デジタル・オープン・ネットワーク事業協同組合、代表理事プラットフォームサービス株式会社代表取締役)
    • 関 幸子 (まちづくり三鷹シニアマネジャー)
    • 神谷 隆之 (労働政策研究・研修機構主任研究員)
  • 16:30 - 16:50 質疑応答(英語 逐次通訳)
  • 16:50 - 17:00 総括
    ウェンディ・A・スピンクス (東京理科大学教授)
  • 17:00 閉会