講師プロフィール:第42回労働政策フォーラム
高度外国人材の活用促進に向けて
(2009年11月24日)


※五十音順

碇 明生(いかり・あきお)
 株式会社サトー経営企画本部人事部専門部長

1974年慶應義塾大学文学部を卒業し、同年千代田化工建設株式会社へ入社、人事部部長代理、経営企画部長、関連事業管理部長などを歴任し、1979年にはサウジアラビアへ赴任、製油所建設プロジェクトの労務責任者を務める。2003年株式会社サトー入社、同年人事部長、2007年人事部専門部長、2008年より社員相談室長を兼務。産業・組織心理学会、日本産業カウンセリング学会、国際戦略経営研究学会にも所属。産業カウンセラー、人材開発協会認定キャリア・カウンセラーでもある。

落合欣一(おちあい・きんいち)
拓殖大学就職部長

1977年慶應義塾大学経済学部を卒業し、同年株式会社そごうへ入社、柏店人事係長、秘書課長、川口店人事課長、本社教育訓練担当を歴任し、2007年12月退社。2008年1月より拓殖大学に勤務し、同年4月より現職。

西尾昌樹(にしお・まさき)
早稲田大学キャリアセンター課長

1986年早稲田大学第一文学部卒業。同年早稲田大学専任職員嘱任。総長室、学生部、総務部、人事部、エクステンションセンター勤務を経て、2007年6月より現職。

前上亮子(まえじょう・りょうこ)
曙ブレーキ工業株式会社人事・総務部門人事部エキスパート

立教大学大学院修士課程修了。曙ブレーキ工業株式会社へ入社後、IT関連の仕事を担当。2000年にIT推進室に配属。2002年より経営企画部門の人事業務改革プロジェクトのプロジェクトリーダーとして人事システムの構築を担当。2005年から人事部長として、給与、採用、海外赴任ケアの仕事に従事。2007年1月よりダイバーシティ推進室の室長としてダイバーシティを立ち上げ現在に至る。

山田雅彦(やまだ・まさひこ)
厚生労働省職業安定局外国人雇用対策課長

1989年労働省(現・厚生労働省)入省。沖縄県商工労働部職業安定課長、在中国日本大使館一等書記官、厚生労働大臣秘書官、厚生労働省職業安定局公共職業安定所運営企画室長等を経て、2009年7月より現職。


伊藤 実(いとう・みのる)
労働政策研究・研修機構特任研究員

1979年法政大学大学院博士課程修了後、雇用促進事業団雇用職業総合研究所研究員、労働政策研究・研修機構統括研究員等を経て、2009年4月から現職。商学博士。専門分野は、人事管理論、産業・経営論。青山学院大学大学院法学研究科講師、中央大学商学部講師、東京商工会議所労働委員会委員、NHKラジオ「ビジネス展望」レギュラーコメンテーターなどを兼務・歴任。著書に『人事革新の基本戦略』、『「転職」の経済学』などがある。

渡邊博顕(わたなべ・ひろあき)
労働政策研究・研修機構副統括研究員

失業の地域構造分析に関する研究を担当するかたわら、外国人労働者問題の調査研究も手がける。主な業績と研究成果にプロジェクト研究シリーズNo.1『地域雇用創出の新潮流』(共著 JILPT 2007年)、同No.7『仕事と生活─体系的両立支援の構築に向けて』(共著JILPT 2007年)、労働政策研究報告書No.65『地域雇用創出の現状に関する研究』(共著JILPT 2006年)、同No.14 『外国人労働者問題の現状把握と今後の対応に関する研究』(同2004年)、ディスカッションペーパー05-014 『非正規就労外国人労働者の雇用・就業に関する事例』(2005年)、論文「間接雇用の増加と日系人労働者」(『日本労働研究雑誌』 2004年10月号所収)、論文「非正規就労外国人労働者の現状について」(『季刊労働法』No.308所収)などがある。