講師プロフィール:第28回労働政策フォーラム
外国人労働者の雇用ルールと企業における活用のあり方
(2008年 1月25日)


尾形 强嗣 (おがた・つよし)
厚生労働省 職業安定局外国人雇用対策課長

労働省出身。 2004年7月より外国人労働者問題を担当し、 2006年8月より現職。

小野田 祐子 (おのだ・ゆうこ) 
TIS株式会  企画本部人事部長

お茶の水女子大学哲学科卒業後、TIS株式会社に入社。17年間、システムエンジニアおよびプロジェクトマネジャーとして、情報システムの構築に携わる。途中、技術スタッフとして、研修の設計や実施、全社的なQC活動の推進なども担当。 1997年に人事部に異動し、マネージャーとして、人事制度の構築・採用・人事評価・ローテーション等を担当。 2001年から約4年間は、ラインの部長として、金融系顧客のシステム構築および保守を担当し、最大 100名程度の部員を率いる。その後、再度、人事部に戻り、 2005年から人事部長を務める。

曽我野 麻理 (そがの・まり)
株式会社ローソン ヒューマンリソースステーション HR改革リーダー

慶應義塾大学経済学部卒業後、シティバンク東京支店、(株) 日本人事労務研究所、(株) アールケーシー・アソシエイツ(人事コンサルティング)を経て、 2004年より現職。大学での労働経済学専攻(島田晴雄教授)を機に、「企業の経営戦略に沿った人事のあり方(経営人事)」を職業選択において一貫して追及。現職では、中長期的なHR関連課題に取組む"HR改革"リーダーとして、人事諸制度・評価制度の構築、採用他の責任者として従事。

渡邊 博顕 (わたなべ・ひろあき)
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT) 労働経済分析部門 主任研究員

失業の地域構造分析に関する研究を担当する傍ら、外国人労働者問題の調査研究も手がける。
主な業績と研究成果:プロジェクト研究シリーズNo.1 『地域雇用創出の新潮流』(共著,JILPT,2007)、同No.7 『仕事と生活─体系的両立支援の構築に向けて』(同)、労働政策研究報告書No.65 『地域雇用創出の現状に関する研究』(共著JILPT2006)、同No.14 『外国人労働者問題の現状把握と今後の対応に関する研究』(同,2004)、ディスカッションペーパー05-014 『非正規就労外国人労働者の雇用・就業に関する事例』(2005)、論文「間接雇用の増加と日系人労働者」(『日本労働研究雑誌』 (2004年10月号)、論文「非正規就労外国人労働者の現状について」(『季刊労働法』No.308) など。