プログラム 第1回労働政策フォーラム(2004年1月14日)
個別労働紛争の解決制度を考える―労働審判制度をめぐる検討会報告を踏まえて―

平成16年1月14日開催

主催 労働政策研究・研修機構(JILPT)

労働訴訟制度の改革について2年前から議論を重ねてきた司法制度改革推進本部の労働検討会は、今月下旬、労働審判制度の導入を骨格とする最終報告をとりまとめ、来年の国会に関連諸法案が提出される予定です。

長引く不況や企業の人事戦略の変化に伴い、個別労働紛争は増加の一途を辿っていますが、今後、労働紛争処理の回路がさらに広がり、個別労働紛争の解決ツールも多様になることが予想されます。

多様な紛争の性格に応じた適切な解決の在り方と、それぞれの制度の仕組み・特徴について、実際に紛争解決を手がける専門家とともに議論を深め、紛争解決の在り方を探ることといたします。下記のとおりフォーラムを開催いたしますので、奮ってご参加ください。


日時
平成 16年 1月 14日(水) 14:00~17:00
場所

東京都千代田区霞ヶ関1−4−2大同生命霞ヶ関ビル6階 会議場(Tel:03-3519-6251)

報告者
パネリスト

山川 隆一 (筑波大学教授)

水口 洋介 (東京法律事務所弁護士/日本労働弁護団)

コーディネーター

木下 潮音 (第一芙蓉法律事務所弁護士/経営法曹会議)

岩村 正彦 (東京大学教授)

お問合せ

労働政策研究・研修機構 広報部

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